ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
コゼットが連れて来たメイド
今回コゼットが自分専属のメイドにするために貧民街から少女を拾ってきました。
どうやらそれは回帰前と同じみたいですが、エミリーに裏切られたことでキイラの記憶よりも早く連れて来たみたいですね。
なるほど~。確かに以前と同じ経験を繰り返しているのですが、キイラの行動が変わっているため、徐々にシナリオが変わっていくわけですね。
時間が経てば経つほど変化が蓄積していきそうな気がするので、どんどんキイラの予想外なことが起きそうな予感もします。
そう考えるとちょっと怖いですね。
コゼットは困っている貧民を助けなきゃみたいなことを言っていますが、良い人ぶるのはやめて欲しいですね。
彼女は自分の利益のことしか考えない奴なので。貧民の少女を助けたのも役立つ忠実なメイドにしたいがためでしょう。
そういう本性が皆に知られて欲しいものです。
回帰前も登場していました!
最後にコゼットが拾ってきた貧民の少女が登場したわけですが、名前はミナ。
実は回帰前の場面でもちょっとだけ登場していたんです!
見返してみたら第4話に出てきていました。
ちょっとしか登場していないので、今回名前や顔だけ見て気づいた人は少ないかもしれませんね。
その時のストーリーは、ミナがキイラのことを侮辱して挑発するような発言をして、結果的に挑発に乗ってしまったキイラのほうが悪い立場になっていくという…。
読み返してもあの場面は腹が立ちますね。
特にミナがコゼットの手先だったと思うと、あらためて腹立たしい。
あのミナが挑発してくるあの場面は、今回の人生でも後々描かれそうな気がしますね。
前世では挑発に乗ってしまいましたが、今世では逆に返り討ちにするみたいな対照的な展開を見せて欲しいです。
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