ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キイラの反応は
パーティー会場でエレズに話しかけられ、キイラはふと処刑される瞬間の光景と死から目覚めたときの感覚が思い浮かびました。
そしてエレズは何かを知っていそうな感じ。
ここまでの時点で時間を戻したのがエレズだということは間違いなさそうです。
どんな真相が待っているのか楽しみになるような、かなり盛り上がるキイラとエレズの出会い方でしたね!
なんてややこしい魔法…
2人きりになってエレズは真相を明かしてくれたわけですが…。
エレズ自身が魔法で時間を戻した張本人にも関わらず、その理由が分からないらしいんですよね…。なぜなら記憶がないとのことで…。
え?どういうこと!?ってなりますが、これがまた複雑な魔法でした…。
まず前提で時間を戻すと皆回帰前の記憶は消えるようで、それは術者のエレズも例外ではないというのです。
だから張本人なのに覚えてないんですね…。非常に厄介。
ただその弱点は補えるらしく、魔法には2人必要で、術者のエレズと”もう1人”いるのだとか。
その”もう1人”は、記憶を持ったまま過去に戻る人を一人だけ指名できるようで、自分を指名することでこの魔法の弱点を補えるという話なのですが…。
なんとその”もう1人”はキイラを指名したみたいですね。だからキイラだけが回帰前の記憶を持っているという。
あー、ややこしい!笑
なんて複雑な魔法何でしょうかね!
まずエレズと一緒に時間を戻した”もう1人”とは誰なのか気になりますよね。
もちろん今のところは不明。エレズは回帰前の記憶がなく、キイラも自分の記憶を覚えているだけなので、彼のことを知る由もないでしょう。
迷宮入りじゃないですかー!もう!
”もう1人”が誰か予想してみた!
”もう1人”が誰なのかは迷宮入りです…。
と言いたいところですが、ちょっと予想してみたいと思います!笑
キイラが処刑されそうなところを時間を戻したと考えると、助けてくれたという解釈が妥当ですよね。そうなるとやはり味方の可能性が高そうかなと。
これまで描かれた中で、回帰前にキイラの処刑に反対してくれたのはジョゼフ、ジーク、エディンバラ侯爵でした。思いつく限りは。
となると彼らのうちの誰かがその”もう1人”なのでは?と。
その”もう1人”自身も回帰前の記憶はないわけなので、すでにキイラと関わりながら何も知らずに生活していて当然ですし。
と、ここまで考察を書いた時点であることに気づいてしまいました…。ラディックが一番怪しいかも…。笑
6話の時点で、キイラが処刑されるという悪夢をラディックが見るというシーンがありました。
回帰後のラディックからしたらキイラが処刑される未来なんか知るはずないので、そんな悪夢を見ること自体不自然ですよね。
無意識レベルで回帰前の記憶がちょっと残っちゃってたとか?
ということでエレズと一緒に時間を戻した”もう1人”はラディックと予想します!(序盤の考察は無意味でしたね笑)
真相が明かされるのが楽しみですね!
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