ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはりダニエルの敵か
前回登場した怪しい男たちですが、どうやらダニエルと敵対する奴らみたいですね。そんな気はしていましたが、今回は明確に描写されていました。
長男ダニエルは父親や次男ケードリックとは違って、シルビアに優しくしてくれていた兄。そんな兄の敵ということで、シルビアに変わってシルピードが奴らを一掃してくれました。
手をかざすだけで全員吹き飛ばすとは…。さすが精霊王ですね!
結局奴らは自決してしまい何者だかわからず。
証拠隠滅のために自らの命を絶ったというわけですね。そうなってくると、裏に大規模な組織か何かがありそうな気がします。
奴らはただの下っ端で、決して情報を残さないようにと上の者に命じられていたのかもしれませんね。
ダニエルと敵対する存在ということで何を企んでいるのか、奴らの正体が気になるところです。
怪しいペンダント
魔道具の効果で死体も消滅してしまったわけですが、奴らが身につけていたペンダントだけは残っていました。
シルビアはそれを見たことがあるような気がして、模様を見つめた瞬間に苦しんで倒れてしまうという…。
またですか…。最近こういうことが多い気がします。
この間のアカデミー入学試験の時も、マナ測定器を壊した試験の後に倒れてしまいましたから。
シルビアの身に何かが起こっているのでしょうかね?
そしてそのペンダントに何か秘密が隠されているのは間違いなさそうです。
またも悪夢が…
気を失ったシルビアは悪夢を見るわけですが、またもあいつが出てきました!
第32話でも夢に出てきた鋭い目つきと牙を持っていて触手で襲ってきたあの男です。
今回初めて全体の姿が描かれていますが、だいぶ耳が尖っているので、ここでは”耳の尖った男”と呼ばせてもらいます。名前も分かりませんし。笑
耳の尖った男は鳥かごを持っていて、その鳥かごの中には不細工だった前世のシルビアが。やり取りを見ていると、前世のシルビアの願いでその耳の尖った男が過去に回帰させた感じなんですよね…。
悪魔の契約的な奴でしょうか…?ちょっとゾッとしてしまいます。
そうなってくると今のシルビアが憑依してきたのも、その耳の尖った男が関係してそうですよね。
夢はそこまででシルビアは目を覚まし、謎のペンダントを調査してみることに。
謎解き要素が出てきて、物語としてもますます面白くなってきた気がします。
ペンダントの謎や兄との関係、夢の中に出てくる不気味な耳の尖った男の正体など、色々と真相が明かされるのが楽しみですね!
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