ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キアンの思い
前回シルビアに対して友達になりたいと提案してきたキアン。ただそれは彼女にとっては意外だったみたいですね。
シルビアの記憶によると前世のキアンは人との交流が嫌いで、天才魔法使いとして名前は有名でも顔を知っている人がいなかったらしく。
そんな人物が友達になりたいと言ってきたのですから驚くのも無理はありません。
ただ彼には他の人には理解できない思いを持っているようで。
どうやら彼は頭が良すぎて、これまで周りに同じレベルで会話できる人がいなかったのだとか。
天才にしか理解できない苦悩というやつでしょうか…?
そんな中で、試験を軽々解いてマナの力も使うシルビアを見て、絶対に友達になりたいと思ったようです。
つまりシルビアは天才魔法使いに認められるほど優秀というわけですね!さすがです!
シルビアは入学したら徐々に仲良くなろうと答えるにとどめましたが、きっと2人なら親しくなれそうな気がしますね。
彼女には皇后だったり戦うことになるであろう巨大な相手がいるので、天才魔法使いキアンが力になってくれる日が来るかもしれませんね。
まさかの主席合格者
今回受けた一次試験の結果が発表されたのですが…。
なんと…なんと…!主席合格がまさかのシルビアでした!
前世で主席合格だったはずのキアンさえも上回ったということですね…。シルビアの優秀さが想像以上で驚きです。
そんなにめちゃくちゃ頭良いみたいな描写はこれまでなかった気がするので、ちょっと予想外でした。
兄ダニエルが首席入学首席卒業で中央アカデミーの伝説的な存在ということでしたが、もしかしたらシルビアも彼の後に続けるのではと期待してしまいますね。
エバディンはいつも通りシルビアに絡んできましたが、彼女が主席合格だと知ってどれほど悔しがるか楽しみです。
ちなみにキアンもまたシルビアのもとにやって来たのですが、エバディンを見る目が冷たいです。もはやゴミでも見るような目という感じ。笑
キアンは自分と会話のレベルが合わない人は避けてきたわけですが、エバディンなんて天才キアンとは対極の存在でしょうからね。
エバディンは前世では散々な成績で不合格だったわけですが、今年も同じようにボロボロな結果で落ちて欲しいですね!笑
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