【46話】悪女を殺してのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。

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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【46話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

社交ダンス

皇室や貴族社会で「人」扱いされるよう姿勢や視線を直すべきだとヘレナに教えるエリス。

ヘレナはどこか自身のなさが出ていましたもんね。皇太子妃、ゆくゆく皇后になるとすれば堂々とした様が必要になります。

エリスはさまざまな礼法を教え込んでいきますが、社交ダンスになると自ら男性役を演じます。 エリスはヘレナにダンスを教えるためにアナキンと屋敷で練習してきたのですが、２人がダンスする様子をみるとやはりお似合いだな～と思いました。

ポニーテールでパンツ姿でビシッと決めたエリスはとてもかっこよかったです。密着して踊るとヘレナも照れていましたね～。

ダンスをしている中。ふとヘレナがアレクト皇太子を愛するようになるのと、自分がヘレナを殺すのとどちらが早いのだとうかと考えるエリス。しかも、エリスは殺したいという強い意志を持たなければなりません。

エリスはヘレナを嫌いだとはいえ、ヘレナの苦悩も知ってしまっていますよね。その上、こうやって皇室教育で一緒に過ごす時間が多くなれば、より殺したい強い意志を持つことが難しくなってくるのではないでしょうか。

でも、ヘレナを殺さないと元の世界には戻れないし。。

皇室教育をする理由

私を皇太子妃にするつもりなのですか？と尋ねるヘレナ。皇后がそう望んでいるのと、自分も同意したのだとエリスは答えます。

さすがに気づいていたようですが、浮かない表情をするヘレナ。アレクト皇太子のことを愛しているのか聞かれていないと。

ヘレナの意志は無視されており、当の本人が蚊帳の外なのは気分が悪いですよね。

このことはアレクト皇太子すらまだ知らなそうですよね。４５話の時点でヘレナに皇太子妃の教育をすることは、エリスと皇后と礼法の先生しかしらないと言っていましたから。

アレクト皇太子はこのことを知ったらどう思うのでしょうか。

そういえば、アレクト皇太子は回想シーンではちょいちょい出てくるものの、エリスの成人式パーティーの時にテラスで話した以来、登場していないですね。（ヘレナにエリスと同じドレスを着せた胸糞悪い２７、２８話 ）

あの時、自分は死にたいと思っているから、いちいち傷つけてくるなとエリスが警告しましたよね。

あれからエリスに対しての感情の変化はあったのでしょうか。それも気になるところです。

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