【45話】悪女を殺してのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「悪女を殺して」の感想と考察になります。

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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【45話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

シーズン１の終わり

ついに第２シーズンが始まりました！

シーズン１はヘレナを皇太子妃にしようと考える皇后に、彼女の教育係をわざわざ願い出たエリス。

エリスが元の世界に戻るためには直接ヘレナを剣で殺す必要があるため、２人だけの時間が必要だと考えたわけでしたね。

そして、ヘレナを教育するためにはまずは自分が皇室の礼法を学び直すことにしたエリスは、キンティアが探し出したある女性を屋敷に迎えたところで終わっていました。

だんだんとエリスと他のキャラクターの関係性が変わっていっていますが、シーズン２も楽しみです！

皇室礼法の先生

皇室礼法をエリスに教える先生としてミジェリアン侯爵邸に呼び出したのは、今の皇后が皇太子妃だったころに教育係を、そして亡くなった元皇太子レタティオの乳母である人物。

彼女は皇室やミジェリアン侯爵家を恨んでおり、初対面であるエリスにお茶をぶっかける暴れっぷり。笑

そんな彼女は憎きミジェリアン侯爵の娘エリスがどうやって育てられたか気になってここに来た模様。

皇后も先生もミジェリアン家を憎んでいますが、怒りの矛先がエリスの方に向けられてしまうのがかわいそうですよね。

しかし、お茶をかけられたくらいでは全然動じないエリス。こういうところがかっこよくていいですよね～。

内密に呼び出した理由を、ヘレナを皇太子妃にしようと皇后と自分が考えているからだと明かすエリス。そして、これは皇帝とミジェリアン侯爵は知らないのだと。

エリスVS父のミジェリアン侯爵。皇后VS皇帝。みたいな勢力図になってきましたね。

エリスと皇后は仲は悪いものの、同じ目的を持つから一時的に協力し合うみたいな感じですね。

それを知った元皇太子レタティオの乳母はエリスの礼法の先生となることを承諾してくれることに。

ヘレナは自分の知らないところで皇太子妃候補になっていることをどう思うのでしょうか。そもそも、ヘレナは権力に屈しているだけで、アレクト皇太子のことを好きとかではないですよね？

巻き込まれてしまって、ちょっとかわいそうな気もしますね。

ヘレナの教育

皇宮にやって来たエリスは、ヘレナに皇后の命令により皇室礼法の教育を始めると告げます。

ヘレナは戸惑いますが、理由は教えてもらえないまま授業に入ります。

理由は教えてもらえなくても、そのうち自分を皇太子妃にしようとしていることはわかりそうですよね。

アレクト皇太子が好きだった元のエリスでしたらこんなことはならなそうですが、最近のエリスが彼に興味がなくなっていることはヘレナもわかってそうですしね。

これからエリスの教育がどうなっていくのかに注目ですが、そもそもエリスがこの役を引き受けたのはヘレナを殺すため。

元の世界に戻るためにヘレナを殺してしまうのでしょうか。個人的には殺すにしても、まだ４４話なのでだいぶ先な気がします。

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