韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【68話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

悩むラカン

今回はラカン視点のお話でした。

カイラが目覚めたことは秘密にされており、公には相変わらず危篤状態ということになっているわけですが、ラカンはひどく落ち込んでいるようで。

第64話で明かされたようにラカンには回帰前の記憶があって、今世こそはカイラを自分のものにしようと意気込んでいただけに、彼女に死が迫っているという報告は受け入れがたいよう。

前世でカイラのことを裏切っておいて何を今さらという感じですけどね!

それからラカンはなぜカイラが魔獣に襲われたのか腑に落ちずに頭を悩ませていました。

魔獣を出現させたのはラカンと皇后の策略なわけですが、あくまでも彼の狙いはフェイロンであり、カイラが被害を受けたことが受け入れがたいみたいですね。

たとえ狙いとは違う結果になったとしても、自分の企みのせいでこうなってしまったということは理解して欲しいものです。

仲違いの流れに?

ラカンは部下からの報告により、カイラが魔獣に襲われたのは皇后が渡したユスティナの目のせいだという事実にたどり着きました!

今のところそれを知っているのはフェイロンとキャラマン大公、そしてカイラ本人だけだったと思いますが、ついにラカンも真実を知ることになったわけですね。

こうなってくると、もしかしたらラカンと皇后が仲違いする展開になりそうな気がします。

ラカンはカイラが魔獣に襲われたことがどうしても許せない様子なので、皇后が渡したユスティナの目が原因となれば、皇后に対して不信感を感じてもおかしくなさそうですよね。

第63話でカイラがフェイロンに語っていた計画では、皇后とラカンを仲違いさせるというものが含まれていました。

意図しないところで勝手に仲違いを始めることになったら、カイラとしても好都合かもしれませんね。

カイラにとっては良い流れが来ているのかもしれません。

今後の皇后とラカンの関係がどうなっていくのか注目です。

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