ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
優しいジョアンナ・パルビス
今回キイラは大伯母ジョアンナ・パルビスの屋敷を訪れました。
ジョアンナはすごく優しそうな人ですね!困ったときにはいつでもキイラの味方になってくれそうな感じです。
ただキイラが知りたい精霊についてのことはジョアンナですら分からないらしく、代わりに先代たちが残した研究記録が保管されている書斎に連れて行ってくれることに。
調べごとに熱心なキイラの姿を見て、ジョアンナも嬉しそうでしたね。
あと以前まで不愛想だったキイラが変わったことも彼女にとっては嬉しかったのかもしれません。
共鳴
先代の残した研究記録からすごく重要な情報が出てきました!
研究記録というよりは、先代の精霊士姉妹の日記という感じではありますが。
日記の主は姉。妹が先に精霊士の力を発現し、姉は中々能力が発現しなかったそう。
そんな中で妹が姉の手を握ると、姉の周りにも水の精霊が現れたのだとか。つまり身体的接触によって、姉のほうも能力が発現したということですね!
その姉妹はその現象を”共鳴”と名付けたらしいです。
これはかなり大きなヒントになりそうですね!
1話の時点で、牢屋に閉じ込められていたキイラに対し、コゼットが触れたことでキイラも水の精霊を目にしましたから。
日記に残されている内容と全く同じ現象をキイラも経験していたというわけです。
精霊について調べるためにジョアンナのもとを訪れたかいがありましたね。
結局コゼットは…?
今回先代の精霊士姉妹の日記を見てヒントは得たわけですが、結局コゼットの能力発現についてはまだわかっていませんよね…。
日記では先に発現した妹が、体に触れることで姉も発現させたという感じみたいですが。
その状況を当てはめると、キイラの発現が遅れていただけということは分かりますが、結局コゼットの力も本物だったということになってしまうのでしょうか。
魔法で幻覚を見せたりだとかイカサマを使っているだけだったら、キイラの能力を発現させることはできないはずですしね…。
う~ん、ただ大前提として実の娘はキイラであって、コゼットは偽物のはず。
キイラのほうが本物だということはコゼットも認めていましたからね…。
そこの謎は未だに不明なままですね。
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