韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【39話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

”闇”について

狩猟大会の最中、アーレントがフィオナのもとにやって来て、あることを尋ねてきました。

それは”闇”について。以前第27話でも少しだけ話が出てきていましたね。

小説ではフィオナは闇との契約によって力が制御できなくなったと。

それ以上の説明がなく、”闇”がいまいち何なのかよく分からなかったのですが、今回がっつりと説明がありました。

それは前兆もなく現れ、そして逃げる方法もなく、それが現れると地面は渇き周辺の魔物は凶暴になるとか。

しかもそれを見た者は皆死んでしまうため、確かな情報がないらしいです。

怖すぎますね…。闇…。

小説でのフィオナは”闇”を扱おうとして失敗したため、ラスボスになってしまったのだと。

それが何なのかイメージできるようでできないような…。とにかく怖いですね。

唯一生き残った者

”闇”を見た者は皆死ぬという話でしたが、実は生き残った人が一人だけいるらしく。それがアーレントなのだとか。

ただ後遺症が残ってしまい、それを治すために”闇”について調べていて、今回フィオナに尋ねてきたみたいです。

フィオナは小説の作者として”闇”を知っていましたが、当然ここでは知らないふりをしました。まあそのほうが無難ですよね…。

というかこんな”闇”なんて恐ろしい概念を小説で造り出したフィオナが怖いです。笑

ちなみにアーレントはある仮説を立てていて、とても強い魔導士なら魔法で”闇”を操れるのではないかと考えているらしく。その条件を満たすのがフィオナのようです。

作者のフィオナはアーレントが困っていることも知っているでしょうが、それでも今助けるつもりはないようですね。

アーレントは今のところそんな悪い人には見えないので、助けてあげて欲しいとも思ってしまいますが。

”闇”についてはこれから物語に深く関わってくる要素になってくる気がするので、注目したいところです。

異常事態の発生

狩猟大会中に異常事態が発生しました。どうやら異常に強い魔物が出現したようで。

それはおそらく”闇”が出現した影響なのではないかと。

フィオナとアーレントが話しているそばからこんなことが起きるんですね…。

この異常事態にシグレンは迅速に皆に指示を送り、リーダーシップを発揮していました。

さすが皇子ですね!ここにはいないですが、あのろくでもない皇太子だったら自分だけ逃げ出して安全なところに隠れそうです。笑

ちなみに統制線の外に出ていたアーネスト公爵は、ボロボロの状態で帰ってきました。彼もまた強い魔物に遭遇したよう。

結構あっさりでしたね。統制線の外に出たときは何か悪だくみでもしているのかと思いましたが。

シグレンやフィオナたちでどうにか騒動を抑えたいものです。

小説のヒロイン登場

最後に小説のヒロインであるユニスが登場しました!ついに今回初登場ですね!

”闇”によって変形して強くなった魔物との戦闘で、フィオナも最前線に向かおうとした際、怪我人を治療している金髪の女性の姿が。

それがユニスだったわけです。

どうやら彼女は治療の力を持っているようで、その発言や振る舞いからすると、かなり正義感も強いみたいですね~。

この手の小説に憑依する系の作品は原作のヒロインが性格悪いパターンが多いですが、ユニスに関してはそんなことなく、ただただ良い人そうです!笑

そうなってくると、原作通りシグレンがユニスに惹かれるなんてことも?

さすがにそれはないですかね?今のシグレンはフィオナだけを追いかけてくれるはず!笑

このあとフィオナとユニスのやり取りがあるのでしょうか?

まだチラッと登場しただけなので、彼女がどんな人物なのか楽しみですね。

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