ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ペレスの部屋にやって来た2人
フィレンティアとペレスのいる部屋にやってきた2人は、これからペレスに仕える侍女長ケイトリン・ブラウンと侍従長カイラス・へリングでした。
ケイトリンは以前ロンバルディ奨学会で登場しましたね!フィレンティアが信頼している女性です。
ルーラックが皇帝に話を通したおかげで、この人員配置になったよう。
いや~ケイトリンがいるのは頼もしいですね。カイラスは今回初登場ですが、たぶん彼も頼れる味方になってくれそうです。
フィレンティアはケイトリンと会ったことがあるので、笑顔で挨拶していました。
ただ一方でペレスに笑顔は無く。やはりまだ信頼できないのでしょうね。
これまで皇居であらゆる人から危害を加えられてきたでしょうから、ケイトリンとカイラスに心を開くにはもう少し時間が必要そうです。
新たな宮殿
これまで離宮で過ごしていたペレスに新たな宮殿が割り当てられることに。それはポイラク宮という皇居で3番目に大きい宮殿なのだと。
その好待遇も全部ルーラックの力があってのことでしょうね。ルーラック凄すぎます…。笑
3番目というと皇帝宮と皇后宮に次ぐ宮殿でしょうか?もしそうであればアスタナの皇子宮よりは上ということになりそうです。
当然皇后ラビニやアスタナからしたら面白くはないでしょう。
ペレスの周囲の者たちを始末して皇居内で孤立させ、毎日毒を盛っていたくらいなので、彼が皇子としての地位を取り戻すのは不快でしょうからね。
早速ポイラク宮を案内されると、そこは驚くほど豪華で華やかな宮殿でした。これまで廃墟のような建物に牢屋のような部屋で暮らしていたペレスにとっては差が激しすぎますね…。
フィレンティアが興奮している一方でペレスに笑顔は無く。やはりまだ警戒しているのでしょうね…。
怯えるペレス
食堂に案内されるとそこには豪華な料理が。その場で食事をとることになったわけですが、ペレスは怯えた様子で料理に手を付けることはなく。
これまで食べた料理には全て毒が入っていたので、恐怖で食べることができないみたいです。こんなになるまでペレスを追い詰めていたと考えると、皇后ラビニがますます許せないですね。
フィレンティアが優しく声をかけて安心させると、何とかペレスは食べ始めることができたみたいです。
ケイトリンたちが温かく見守ってくれているのも何だか心強いですよね。
これから毒を盛られるようなことはないはずなので、ペレスには安心して食事して欲しいです。
もちろん違う形で皇后ラビニから攻撃を受けそうな気はしますが、もうペレスには味方がいますから、負けずに立ち向かってもらいたいですね。
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