韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【7話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

実はキイラのことが大切?

ちょっとラディックの本心が気になる展開になってきました。

キイラが処刑されるという悪夢を見たラディックは、目覚めてからその夢の内容をあまり覚えてはいなかったものの、胸が張り裂けそうな悲しみを覚えていたようで。

ほう…、まさかキイラのことを大切に思っている…?

また過去に回帰してきたキイラは、朝から振る舞いがいつもとは違っていたようで、それを心配したラディックは彼女のもとに治療師を贈るという。

娘のことを心配する人だったんですね。あれだけキイラに無関心だったのに…。

今回の描写から見るとラディックはキイラのことを実は大切に思っていたという展開でしょうか。

過去回帰系の漫画で多いと思いますが、前世で冷たかった父や夫が、今世では異常に優しくしてくれるというパターン。それかもしれません!

今世になって性格が変わったのか、それとも前世から表に出さないだけで実はひっそりとキイラのことを大切に思っていたのか。

まあもし大切に思っていたら娘を処刑するとは到底思えませんが…。

ラディックの本心が気になるところです。

キイラの状況整理

キイラが図書室で調べごとをしている場面がありました。過去に戻ったこの状況を整理しようとしているみたいですね。

この時点でコゼットが現れる2か月前であり、今のうちに色々と整理しておこうという。

コゼットが偽物ならどうやって能力を発現したのか、精霊士は一人のみという神託は合っているのか、そして時間を戻す魔法が存在するのか。

彼女のには多くの疑問があるようです。

それらはまさしく読者である私たちも感じている疑問ですよね!

今のところ疑問は多いですが、キイラには一つ一つ謎を解いていって欲しいところ。

前世でキイラはコゼットにいいようにやられてしまいましたが、たぶん父の愛に執着していたことで全てが狂ってしまった気がしますね…。

そのせいで感情的になって冷静な判断ができず、陥れられてしまった部分があると思います。

そもそも優秀で賢いので、今回はちゃんと計画を立てて、実の娘であることも証明し、コゼットにはやり返して欲しいものです。

副団長ジョゼフ

今回騎士団の副団長ジョゼフが登場しました。優しくて良い人そうな雰囲気です。

優秀で信頼の厚い人物のようですが、そのせいで前世のキイラとは仲が悪かったよう。

ジョゼフのせいで自分の弱点が目立つキイラは、何かと彼に文句をつけたりしていたみたいですね。

いや~、これに関してはキイラが悪いです!笑

やはり全ては父からの愛情への執着心が原因な気がしますね。父に認められたいからこそ、ジョゼフよりも優秀でいなければという焦りがあったのかもしれません。

今のキイラはそんな過去のことを思い返して、自分の行為を恥じているようでした。

ちなみに前世でもジョゼフは処刑になるキイラを最後まで擁護し続けてくれたのだとか。

もう不仲だったというよりは、キイラが一方的に尖っていただけなのでしょう。

たしかにそのことに気づいたら恥じてしまいますよね…。

ぜひ今世ではジョゼフのことをしっかりと尊重してあげて、良い関係が築けると良いですね!

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