韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【64話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

経験と知識を活かして

女神の祭祀のためにキイラとコゼットは神殿に到着しました。

まず神官から説明された2人の仕事は、神物と神獣の管理というものみたいですね。

神に捧げる神聖な物と動物ということで、今年の神物は銀色の杯、神獣は可愛らしいキツネのようです。

それぞれ分担することになるわけですが、キイラは過去にジョアンナから助言されていたという経験と知識が活きました。

ジョアンナ曰く神獣の管理のほうが難しいのだと。

キイラは即答で神物を選び、コゼットは戸惑っていましたね。その表情がまた痛快!

一方的に決められてきっとコゼットは悔しいでしょうね。せいぜい管理の難しい神獣に苦しんでください!笑

ここでもジョアンナの助言が役に立ったと考えると、キイラは彼女に感謝しかないですね。

この分担が今後どのような展開を引き起こすのか注目です。

相変わらずのコゼット

神殿に来てから2日が経ち、祭祀の準備をキイラに押し付けてコゼットは外堂で奉仕活動をしているのだとか。

それで修道女たちの間でコゼットの評判が上がっているみたいです。

相変わらず過ぎて、もううんざりしてきます。普段パルビス家の屋敷でやっている日常と何ら変わりはないでしょう。

外面だけは良くて好感度稼ぎ。誰も見ていない大変な仕事はキイラにお任せと。もはや狡くて嫌な奴の典型です。

やはりロゼはその状況に怒っていますが、キイラは冷静なまま。

なんだかこの構図は今までも見たことがある気がしますね。

ロゼはいつもキイラのために感情的になって怒ってくれますが、当の本人であるキイラは顔色一つ変えないという。

でも基本的に何があっても取り乱さないというのがキイラの頼もしいところだと思います。

やはり悪だくみ?

キイラとコゼットが少し会話する場面がありましたが、なんだかコゼットの言動が怪しい…。

彼女は神獣の管理をミナに任せて、自分は外堂で奉仕活動をしているらしく。

そして神物のある祈祷室にばかりこもってないで外に出たらどうかとキイラに行ってきたんですよね。

その発言内容から思うに、祈祷室を無人にさせて神物を盗もうとしているのでは?

祭祀終了まで責任を持って管理するようにと言われているため、当然失くしたりしたら一大事でしょう。

神物を失くしたという失態でキイラを陥れようとしているとしか思えません。

コゼットも不気味に笑っていましたし、悪だくみをしているのは間違いなし。キイラも何か感じ取ったようでした。

あくまでも推測なので、コゼットが実際に何を企んでいるのかはまだ分かりませんが、とにかくキイラには負けずに対処して欲しいですね!

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