ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
新たな人生への決意
過去に回帰したキイラは最初は戸惑っていたものの、時間が戻ったことを理解してその状況を受け入れたようですね。
前世では父からの愛情に執着するという人生を送りましたが、それが馬鹿げたものだったと気づいたようです。
愛してくれない人に執着するよりも、大切に思ってくれる人たちにその愛を注ごうという。
いや~、素晴らしい決断だと思います!
父ラディックの愛に固執しても良いことありませんから。またそんなことをしてしまったら、前世と同じ辛い目に遭いそうですしね。
今回の人生では同じ悲劇を繰り返さず、幸せに生きて欲しいです。
弟ジーク登場
今回キイラの弟ジークが登場しました。
金髪に赤い瞳と、父ラディックによく似た見た目です。
まあ残念ながらコゼットとも似ているということになりますが…。
父と弟がこんなにも似ているのに、キイラだけ黒髪に紫の瞳となると、何か理由があるのかなと気にはなってしまいます。
前世で実の娘ではないのではと疑われてしまった理由として、容姿が似ていないということもありますからね…。
ちなみにキイラとジークはとても仲が良いみたいで、そこはほっこりしますね。
前世でキイラが偽物だと疑われた時も、ジークは彼女の身の潔白を最後まで信じて助けようとしてくれていたようで。
愛してくれない父よりも、慕ってくれる弟のほうを大切にして欲しいです。
ラディックの悪夢
ちょっと気になったのがラディックの悪夢のシーン。
キイラが死刑になるときの光景が夢に出てきて、その瞬間雷の音で目覚めるという。
その悪夢にラディックもだいぶ顔色が悪そうにしていました。
雷というと、キイラの死刑が執行される瞬間にも雷が落ちて、そして過去に回帰するという展開でしたね。
何か意味深なものを感じますね~。
過去回帰にラディックが関係していそうな雰囲気が感じられます。
もしかしたらラディックもキイラと同じように時間が戻ったことを知っている側の人間だったり?
また過去回帰の瞬間に魔法陣に手をかざしていたあの謎の男と何か関係があるのでしょうか。
真相が気になるところです。
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