【35話】実は私が本物だったのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。

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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【35話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

先代の精霊士姉妹の結末

前回までで紹介された日記の内容には続きがあったようで。

妹の身体に接触した姉は、一時的の能力を発現したものの、その時限りだったのだとか。

それから２年近くが経ったある日、姉のほうも本格的に発現したらしいですね。

なるほど～。すぐには能力が安定しないという感じでしょうか？

そうなるとキイラの前世でも、コゼットに触れられた後に処刑されなければ、いずれは能力を発現できていたのかもしれませんね。

もしかしたらコゼットはそのことも分かったうえで、処刑直前に身体に触れるようなことをしてきたのではとも考えてしまいます。

早くに身体に触れてしまうと、処刑が決まる前に本格的に発現されては困るので。

そう考えるとますます嫌な奴ですね。わざわざ処刑直前に本当のことを教えて絶望感をあおるなんて。

キイラの確信

前世でコゼットに触れられて能力を発現したということで、キイラも自分自身が本物の精霊士だと確信し、そして涙を流していました。

コゼットが偽物で自分が本物だと思いながらも、実は少し自分のことを疑っていたみたいですね…。

普段毅然とした態度でいながらも、実は不安を感じていたと思うと、なんだかこっちまでうるっとしてしまいます。

キイラが実の娘だと確信を得ただけに、やはり前世で偽物扱いされたことがますます腹立たしい！

コゼットの目的とは？

キイラがコゼットの目的が何なのかについて考える場面が。

確かに冷静に考えてみれば今までコゼットが何をしたいかについては触れられていませんでしたね。

ただ私が本物の娘だと主張するだけで、その先で何がしたいのかは触れられることなく。

一応復讐ではないかとキイラは推測しているようです。

キイラの母方のエディンバラ侯爵家とコゼットの母方とされるバインベルク伯爵家は犬猿の仲らしいので。

どうやらエディンバラ侯爵によってバインベルク伯爵家が没落したみたいですね。

どんな事情があったのかはそれ以上は明かされず、ちょっと気になるところです。

そういう背景があるとしたなら、コゼットがエディンバラ侯爵家に恨みを抱くのも理解できます。

まあそれでもコゼット自身が恨んでいるのかは、彼女が本物の娘かどうかによりそうですが。

もし顔が似ているからという理由でバインベルク伯爵がよそから用意した子であれば、結局は黒幕はバインベルク伯爵で、コゼットは利用されているだけということにもなりますよね。

う～ん、真相が気になるところ。

ついにコゼットが

ラストのシーン。雨の中でたたずむコゼットの姿が！

ついに出てきましたか…。最後に登場したのは過去に回帰する前の５話ですかね。

何だか彼女の顔を見るだけでゾッとしてしまいます。

いや～、楽しみでもありちょっと怖いですね…。笑

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