ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
周到な準備
狩猟大会の当日になりました。
前世の記憶により魔物が暴れる騒動が起こることを知っているシルビアは周到な準備をしてきたようで。
大会が始まる直前に一人会場の隅で保護魔道具を設置するという。
どうやらそれがあればある程度は会場にいる人たちを守れるみたいですね。
多くの人を救うためにここまでするとは本当にシルビアは正義感が強い!
シルビアはこれまでも、黒いサソリを壊滅させてポトラム街を助けたり、奴隷競売場を暴いたりと大きな手柄を立ててきましたからね。
今回も魔物を暴れさせた黒幕とかがいて、彼らを倒して大きな功績を上げる的な展開がありそうな気がします。
もしまた皇后が関わっている案件だったら、ますます目を付けられそうですが…。笑
ケニース皇太子の誘い
一人保護魔道具の設置をしていたシルビアのもとにはケニース皇太子が現れました。
またですか!本当にシルビアのいるところには唐突に姿を現しますね。
以前は街中で遭遇したわけですが、今回は狩猟大会の片隅。何だかシルビアの跡をつけていそうな気も…。笑
そして彼は狩猟大会で一緒に行動しないかと提案してきたわけですが、彼女はそれを丁重に断りました。
まあそんな立場の人と一緒に動いても良いことない気がするのでね。むしろまた皇后に目を付けられそう。
う~ん、それにしても気になりますね。ケニース皇太子が何を考えているのか。
とりあえずシルビアへの関心は止まらなそうですね。
なぜケードリックが…?
ラストに理解しがたい状況が。
保護魔道具の設置を終えたシルビアが戻ってくると、シルビアのことを馬鹿にした奴相手にケードリックが怒っているという。
えぇ…あのケードリックが!?って感じですね。笑
シルビアが周りの貴族たちに侮辱されるのは昔からのことで、おそらく珍しい事ではないはずなのですが、それに対してケードリックが怒るなんて初めてではないでしょうか。
兄が自分のために怒っているのを見て、シルビアも困惑している様子でした。
まあそれはそうですよね…。一体何があったのか気になるところです。
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