ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
周りの反応は
前回の話でアカデミー入学試験の一次試験を主席合格したシルビアでしたが、周りの反応はというと…。
ベルもテーヴも大喜びで、キアンも優しく微笑んでくれていました。
彼女の成功を喜んでくれる仲間がいてくれて嬉しいですね。
特にキアンは前世で主席合格だったわけですから、今回もシルビアがいなければおそらく彼がトップだったのでしょう。
それにも関わらずシルビアの主席合格を喜んでくれるとは、自身が一番になりたいとか、一番を奪われて悔しいとかいう感情はないのかもしれませんね。
天才だからこその余裕なのでしょうか?笑
まあまだ二次試験が残っているわけですが、入学して以降のキアンとの関係が今から楽しみです。
謎の赤髪の女性
二次試験の会場に向かう途中、シルビアは赤髪の女性に遭遇しました。
その人は剣術学部の試験会場の場所が分からず困っていたようですが、シルビアは彼女を案内してあげるという。
シルビアは魔法系の学部のようなので会場が違うわけですが、正反対の方向まで連れて行ってあげるなんて優しいですね。
結局彼女の名前が明かされることもありませんでしたが、悪い人ではない印象です。
たぶんアカデミー入学後に再会することになるのですかね?
すごくシルビアに感謝してくれていましたし、今回の恩をいずれ返してくれそうな気がします。
特に剣術学部を受験しているようなので、女剣士としてシルビアの力になってくれるみたいなこともありそうですね。
二次試験
シルビアの二次試験はマナ測定。水晶玉のようなものが乗った特別な測定器で図るみたいです。
マナを流し込むと水晶玉の色が変化して、青色に近ければマナの量が少なく、赤色に近いほどマナの量が多いのだとか。
ぱっと見で結果が分かりやすい測定器ですね。
ちなみに大魔法使いエルラムほどの力があってやっと赤色が見れるらしく、それ以上なら測定器が壊れる可能性があるのだとか。
そんな前振りがあったうえで早速シルビアが測定することになったのですが、赤色を超えて見事に測定器が壊れました!
まあそうでしょうね。測定器の説明の途中から、シルビアが壊しそうだなと思っていました。笑
ちなみに割れた水晶玉の中から煙のような感じで見たことのない化け物が出てきたのですが…。
この先どうなるのか全く読めませんね…。続きが気になるところです。
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