ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カンニング男を懲らしめる
アカデミー入学試験の会場でカンニング行為をしようとしていた男。
別のインテリ男に注意されて逆上したうえ殴りかかろうとしていましたが、そこはシルピードがマナの力で吹き飛ばしていました。さすがですね!
結局試験官が駆けつけ、不正行為が発覚してつまみ出されることに。
ただこの騒動がきっかけでシルビアとインテリ男が知り合うことになったんですよね。
後で触れますが、そのインテリ男は結構すごい人で、これからシルビアと深く関わっていきそうな予感がします。
脇役カンニング男には、シルビアとインテリ男が知り合うきっかけになってくれて、ある意味感謝ですね。笑
試験が簡単すぎ?
試験が開始されたわけですが、シルビアにとっては簡単すぎたようで。
さらさらと解答していき、試験時間150分のうち30分で答案を提出して会場を退出していました。
いや…早すぎです!笑
これまで特に試験に向けて猛勉強しているというような描写はなかったと思うので、普通に地頭が良いということなのでしょうね。
これだけ余裕で問題を解いてしまうと成績にも期待してしまいます。
アトランテ公爵家は、長男ダニエルが主席卒業、次男ケードリックも優秀な成績で卒業しているという話がありました。
シルビアもこの流れに続くことができれば、家門の中でもさらに認められた存在になれるかもしれませんね。
彼は天才魔法使い
わずか30分で試験を終えて出てきたシルビアですが、なんと一人だけ先に退出している人物がいました。
それはさっきのインテリ男!上には上がいるもんですね…。
彼の正体はオスバルト男爵の次男キアン・オスバルトという人物で、シルビアの記憶によるとなんと未来の天才魔法使いなのだとか。
それにしても精霊王だったり皇太子だったり、今回は天才魔法使いまで、シルビアの周りには大物が寄ってきますね。笑
そしてまたシルビアの記憶によると、キアンは今回の入学試験で成績トップだった人みたいです。
見た目のインテリ感そのまま。本当に優秀で頭が良い人だったわけですね。
試験終わりを待ち伏せていたさっきのカンニング男が襲い掛かってくるというくだりもありましたが、そこはシルビアがマナで吹き飛ばしました。
シルピードにもやられてシルビアにもやられて、さすがにカンニング男も懲りたでしょうね。
そんなシルビアの様子を見たキアンは、彼女と友達になりたいのだとか。
この一幕だけ見ると、頭脳派なキアンに対してシルビアが武闘派のようにも見えるので、もしかしたらキアンはそんな彼女に人として魅力を感じたのでしょうか。
わりと最初に話しかけてきたときからキアンはシルビアに好意的な印象だったので、これから親しくなっていきそうな気がします。
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