ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
中央アカデミーの理念
今回シルビアは中央アカデミーの入学試験の受付にやって来ました。
受付した本人が試験を受けなければ不正行為が発覚するという魔法が仕掛けられているということで、シルビア本人が受付に来たわけです。
そこでアカデミーの理念が少し説明されていたのですが、個人的にそれが印象的でした。
受験証には受験番号と名前だけが記載され、姓は書かれていないらしく。
アカデミーでは貴族だろうが平民だろうが身分に関係なく皆が平等で、実力のみで評価するという理念があるみたいですね。
いや~、中々素晴らしい考え方ですね。身分が重視される貴族社会において実力主義とは!
確かにシルビアの場合アトランテ公爵家という地位の高い名家なので、受験証にその家門名があったら忖度されてしまうかもしれませんからね…。
アトランテ公爵家の力など関係なく、シルビアならきっと実力でアカデミーに入学できるでしょう!
久しぶりにムカつくあいつが…
今回久しぶりに奴が登場しました。あのムカつく令嬢エバディンです!
以前第5話でシルビアがポトラム街を訪れたとき、たまたま遭遇した令嬢ですね。
その時はやたらとシルビアの悪口を言ったりしていましたが、そんな奴と試験の受付会場でまた出くわしてしまうという。
いや~面倒くさいですね…。シルビアも思わず嫌そうな顔をしていました。
やはりエバディンも入学試験を受けるために受付にやって来たのでしょうか。
なんだかアカデミー入学後もずっと嫌な奴としてシルビアの前に定期的に現れそうな予感もしますね。
もしなんか仕掛けてくるようなことがあったら、前回大勢の前で謝罪させたみたいに懲らしめて欲しいところです。
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