ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
思わぬ功績
以前第6話で悪の組織である黒いサソリを撃退したシルビアでしたが、どうやらそれが思わぬ功績にだったようで。
どうやら黒いサソリは賄賂で治安隊と癒着があって、外部の警備隊が手を出せずにいたみたいですが、シルビアが退治した組員を警備隊に引き渡したことで一気に問題が解決したようです。
執事のベントがシルビアにそのことを教えてくれました。
ベントはさすがの情報力ですね。アトランテ公爵の側にいる人間なので、街の動向やシルビアの行動も全て把握しているのかもしれません。
今回の問題解決により、黒いサソリに困らされていた商人たちは皆シルビアのことを称えているみたいで。
シルビアとしてはただ暴力を振るわれている男の子を助けるつもりだっただけですが、まさかそんな手柄になるとはちょっと驚きです。
彼女は外部からもアトランテ公爵家の汚点のように見られているということだったと思いますが、今回の手柄で少しでも名誉挽回出来たら嬉しいですね。
魔石と魔法石
今回シルビアが書斎で調べごとをする場面があり、魔石と魔法石の話が出てきました。
魔石は自然に作られる純度が高いもので、魔法石は魔法使いが人口的に作り上げたものだから純度が多少落ちるのだとか。
そして魔法石の作り方をシルビアは過去の記憶で知っており、何やら行動を起こそうとしていますね。
一体何をしようとしているのでしょうか。
ちなみに彼女は生まれつき持っているマナの質が違うらしく。ものすごい純度の高いマナを持っているのだとか。太っていた体型が劇的に変化したのも純度の高いマナのためのようで。
そんな才能を持ち合わせているのに、今までアトランテ公爵家の汚点とされていたのが腑に落ちないです…。
シルビアはその純度の高いマナを活かして何かやろうとしているのかもしれませんね。
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