ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
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「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
一歩前進
シルビアは父アトランテ公爵から執務室に呼び出されたわけですが、そこでのやり取りでこれまでよりも進展が見られました。
用件はポトラム街でエイリンを庇った理由や、平民の少年を助けて連れて帰ってきた理由など。
父はシルビアが街で何をやっていたのか全て知っているみたいですね…。情報組織が凄いみたいで怖い怖いです。笑
ただそんな父からの質問も、シルビアにとっては一歩前進だと感じたよう。
シルビアの行動に関してその理由を質問してくるなど、これまででは考えられなかったわけで、気にされているだけでも進展だということですね。
まあその程度で進展だと感じるのもなんだか寂しい気はしますが。父が娘のことを気に掛けるなんて当たり前のことなのでね。
とにかくシルビアが変わったことで、父の対応も少し変わってきたみたいですね。
アトランテ公爵の疑問
アトランテ公爵は最近のシルビアの行動の変化に疑問を感じているようです。
謹慎中も問題を起こすことなく、生活リズムも整っているという。
まあ以前のシルビアは捻くれてしまって、問題も起こしがちで、規則正しい生活もできていませんでしたからね。
そんな性格になったのも、家族で一人だけ出来の悪い娘だという扱いを受けたためであり、父であるアトランテ公爵の責任でもあると思うのですが。
とにかくアトランテ公爵はシルビアが変わった理由を知りたいようで、調べるようにとベントに指示していました。
憑依してきたことなんてどうやったってわかるはずがないので、真実にはたどり着けないでしょうね。
アトランテ公爵がシルビアの変化についてどう結論付けるのかは少し興味があります。
そして多少気にかけてくれるようになってきたようなので、これからシルビアがもっと家族の一員として扱われるようになって欲しいですね。
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