ピッコマで公開されている「悪女を殺して」のネタバレと感想になります。
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「悪女を殺して」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
キンティアとの会話
ヘレナに皇室教育を行うには、自分が完璧でなければならないと考えるエリス。彼女を刺し殺すための機会を得るために、皇室作法に長けている者を探そうとしていたのだ。
アナキンの話になり、キンティアは今の彼は幸せそうに見えるのだと言う。
そして、彼に名前がつけられたのか尋ねると、自分が「アナキン」と名付けたと答えるエリス。
キンティア曰く、アナキンはどうせ誰も呼ばないから名前は意味がないと考えていた。名付けたエリスに意味を作ってくれたお礼を言う。
話は変わり、女中として働かないかキンティアを誘うエリス。しかし、街の暮らしのがあっているからとキンティアは断った。
良い環境であれば成長できるのに惜しいとエリスは思うのであった。
アナキンという名前
キンティアの家を後にし、アナキンと歩くエリス。アナキンの名前をつけてあげた時になぜ拒否をしなかったか尋ねた。彼はキンティアが名前をつけようとした時は拒否をしていたのだ。
アナキンはもし名前をつけてくれるならその名前を1番多く呼んでくれる人につけてもらいたかったのだと答えた。
そして、便利な道具として使用すればいいのに、あえてエリスが名前をつけてくれたことに感謝するアナキン。
彼はエリスの手を取ると、彼女にお辞儀をしてこう言った。エリスに仕えることができて自分は幸運だと。
エリスは自分が元の世界に帰ったら「アナキン」という名前をどうするのか尋ねると、以前にエリスが似合うと言ってくれた放浪騎士になり「アナキン」という名を広めるのだと話すアナキン。
自分が元の世界に戻っても従属し続けるというアナキンに対し、原作にない彼の未来が予想できないと思うエリス。彼は生き残ることができるのか、エリスはそう思うのであった。
お茶会の招待状
屋敷に戻ると、カザル公爵家からお茶会の招待状が届いたとメンドのエンマから聞くエリス。
イアソンの妹のカザル令嬢がもうすぐデビュタントを迎えるのだと言う。
手紙にはその後無事でしたか?から始まり、お茶会の招待を気軽に断っていいという旨が書かれていた。
お茶会の当日。会場に現れたエリスは、その手紙の言葉が絶対に来るなということだったのだと気付いた。
イアソンの母親であるカザル公爵夫人が意地悪そうな表情を浮かべ、エリスを迎えるのであった。
【43話】感想
だんだんアナキンがかわいく思えてきました。笑
イアソンの母親が登場しましたが、いったい何を企んでいるのでしょうか。
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