ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |
「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
公爵たちの判断は
リアンを魔獣討伐の死地に送ることを回避するためにはアイリーンと結婚させるしかないという強引な選択を迫った皇帝クラウス。
誰もが反対意見をためらう中、フロイド公爵夫人が先陣を切って反対票を入れました。
それに続くようにエイブロト公爵、ロウエン公爵、ボルミオ公爵も反対票を入れ、反対派が勝利することに。
いや~フロイド公爵夫人はさすがですね!彼女の一票が無かったら、全て皇帝クラウスの思い通りになってしまうところでした。
会合の後にカラーブリア公爵が不満そうに噛みついてきましたが、フロイド公爵夫人が一喝。
たじろいで黙り込むカラーブリア公爵の姿はいかにも小物という感じでダサいですね。笑
皇帝のご機嫌を取って同調することしかできない男ですから、いちいち煩わしく絡んでこないで欲しいものです。
噂される誓約の存在
結局リアンとアイリーンの結婚は認められないという会合の結果になったわけですが、顔色も変えずに落ち着いた様子。
何だか不気味ですね…。まだ他の手が残っているという余裕でしょうか。
会合後のエイブロト公爵とロウエン公爵の会話では、誓約の話に触れられていました。
リアン本人も知らないであろう誓約を皇帝クラウスが結ばせているという噂が一部で知られていて、ロウエン公爵はそのことを心配しているみたいです。
確かに誓約を発動させてリアンを従わせることになったら、今回の会合も何の意味もなかったことになりますからね…。
本当にリアン本人が知らないのかは少し気になるところ。
ちなみにストリングストーンを持っているエレノアなら誓約の存在を知れるので、もしかしたらエレノア経由で知ることになるのではとふと思いました。
皇帝クラウスの思い通りにはさせたくないので、もしリアンが知らないなら誓約の存在に早く気付かせてあげたいです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |