【28話】男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。

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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【28話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ビアンカを訪ねて

エレノアはビアンカに会うためにバイス侯爵邸を訪れました。

ストリングストーンを使ってビアンカが呪術にかけられているのかどうなのか確認するためですね。

顔を合わせて怯えるビアンカにエレノアが優しく触れると、ビアンカから伸びる呪術をかけた人物へ繋がる赤い糸が。

ついにエレノアは確信を得ることができましたね。この間の殺人未遂も全てビアンカは操られていただけということを知ることができたわけです。

これは大きな出来事ですね～。

呪術で操られていることは知っているとエレノアが優しく声をかけると、ビアンカの目からは涙が。

これまで誰にも助けを求めることができずに一人で苦しんでいたので、ついに真実を知ってくれている人が現れて安心したのかもしれません。

これからビアンカはエレノアのことを頼って欲しいですね。

糸の伸びる方向は

ビアンカから伸びる糸の方向は皇居へと向かっていました。

エレノアはスカイを疑うも、それは違うとビアンカは返答。そして次に皇女アイリーンを疑うと、ビアンカは上手く声が出せずにいるよう。

これが沈黙の誓約の効果というわけですね。アイリーンの秘密に関することは他人に伝えることができないという。以前第２３話で詳しく触れられていました。

ただ今回のようにアイリーンか否かという二択を提示してあげると、効果の発動で判断できるので、完璧に秘密の漏洩を防げるわけではないのかもしれませんね。

ビアンカの反応を見てエレノアはアイリーンが黒幕であることを確信できましたから。

ちなみに真っ先に疑われたスカイがちょっと可哀そうだなと思ってしまいました。笑

皇女が黒幕だと知ってエレノアはどんな動きを見せるのか。

できれば逆襲して欲しいですけど、エレノアがそんな事態を大きくするようなことを好むとも思えないですよね…。

彼女が今後どうするつもりなのか、その意向が気になるところです。

ビアンカ連れ出し作戦

皇女アイリーンから身を隠すため、エレノアはビアンカを連れ出すことに。

彼女は自分がビアンカを拉致したことにしようと考えているよう。

なるほど…。世間から誘拐犯として扱われてしまうかもしれないと考えると、エレノアとしてはちょっとリスクがありますよね。

かと言って放っておくわけにもいかないので、リスク覚悟の判断なのでしょう。

邸宅の外ではクレアの待っている馬車が置いてあり、無事にビアンカを連れて脱出することに成功しました。

家門の中でビアンカが大事にされていないからこそ警備も甘かったようで、そこはプラスに働きましたね。

ただ馬車に乗った後にまさかの事態に。ビアンカが突然血を吐き出すという。

これはあの毒の影響がまだ残っているのでしょうかね？心配です。

そしてエレノアたちが無事バイス侯爵邸を脱出できるのか。この先どんな展開が待っているのかハラハラしますね。

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