ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
スピード令息への罰
カヒルは3年前の冬の毛皮買い占め転売の件で、帝国民に重大な被害を与えたとしてスピード令息に罰を与えることに。
その内容はというとスピード令息を騎士団に入団させて国境地帯に送り、5年間滞在させるというもの。
スピード令息は剣をまともに振ったこともなく、死ねと言っているのと同じみたいです。なんと残酷な…。
ただデリックからすると、カヒルの性格を考えればまだその罰は軽いほうなのだとか。
確かにもっと激しく暴君だったころの彼なら直接手を下してスピード令息の命は無かったかもしれません。
まだ生き残る余地を与えているという意味では、国境地帯に送り込むのはまだ易しい罰なのでしょうね。苦笑
不審に思うロザリン
スピード令息が志願して国境付近の騎士団に入隊したからということで縁談は無しになり、その知らせを受けたロザリンは不審に思ったよう。
縁談を持ち掛けてきた側が急に国境に行くなんて不自然すぎますからね…。
ロザリンの頭にはふとカヒルが浮かんできたようで、デリックに問いただしてみるも彼は口を割らず。
当然デリックもカヒルに口止めされているでしょうから真実を話すわけにはいかないでしょう。
ロザリンは腑に落ちない様子ながらも、これ以上はあまり考えすぎないようにしたみたいです。
いや~彼女が真実を知ったらどう思うでしょうかね?カヒルの策略でスピード令息が飛ばされたとなったら、ロザリンとしてもいい印象は抱かないのではとも思ってしまいますが…。
今後ロザリンが真実を知ることがあるのか気になるところです。
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