ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビオレッタの忠告
アクシオンはカリキア家を訪れてビオレッタと2人話していました。
ビオレッタは大切なマゴを見つけるために協力してくれたアクシオンに感謝していいるようで。
マゴは死んだ姉の残したたった一人の子供であり、だからビオレッタにとっては大切な存在なのだとか。
アクシオンとビオレッタのやり取りを見ていると親しい間柄で信頼関係を築いているのがうかがえます。
ここまでは何でもない平和な話だったのですが、ビオレッタから少し気になる発言が。
アクシオンはヒリスに関心を持っているわけですが、ビオレッタはヒリス・イノアデンのことは気にしないほうがいいと忠告しているようで。
というのもビオレッタには特別な目があって、ヒリスを見たときに説明しづらい何かが見えたのだとか。
一体それは何なのですかね…?
ビオレッタ曰く、ヒリスに関わると後悔することになるというのですが、アクシオンは全く耳を傾ける様子はありませんでした。
彼女の忠告よりもヒリスへの興味が上回っているみたいですね。
それにしてもビオレッタの忠告は意味深で気になるところです。
怯えるマゴ
この間助け出されたマゴは、目を覚ましてから酷く怯えているようで。
地下に監禁されていたときのように、血を採られると勘違いしているみたいですね。それで屋敷の人たちに怯えているのでしょう。
こんなに幼いのに酷い目に遭わされたせいで今も苦しめられて、可哀そうです…。
ビオレッタはマゴを安心させようとしましたが、どうやら彼はヒリスに会いたいらしく。
というのもマゴもビオレッタと同じで特別な目を持っていて、人の言うことが本当か嘘かすぐに分かるらしいです。
ビオレッタもマゴも持っているとなると、それはカリキア家特有のものなのでしょうか?血や涙が宝石になる以外にも能力を持ち合わせているわけですね。
そしてその目で嘘を見抜けるマゴにとって、ヒリスは最もまっすぐに本音で話してくれた人なのだと。
全て本音で話してくれるヒリスに、マゴは信頼や安心を感じたのでしょう。
ちなみにマゴはビオレッタの言葉が本当かどうか分からず困惑していましたが、カリキア家の人間同士では嘘を見抜けないということでしょうか?そこら辺も気になるところです。
最後に登場したテルゾがマゴをヒリスのもとに連れて行くと言い出しましたが、この後どんな展開になるのでしょうか。
相変わらずビオレッタはテルゾのことが気に入らないようで、ちょっとこの先どうなるのか心配ですね…。
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