ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カリキア家のビオレッタとテルゾ
カリキア家ではお嬢様ビオレッタの誕生日を祝うパーティーが開かれているわけですが、気になる新たな登場人物が。
まずビオレッタには姉がいて、”カリキアの姫たち”と呼ばれていたみたいですが、姉のほうは不始末を起こして追放されたのだとか。
不始末とは一体何なのですかね?今回はさらっと紹介されましたが、後々物語に関わってきそうな気もしますね。
またビオレッタの従兄テルゾ・カリキアという男も登場しました。
テルゾは親しげに話しかけているようですが、ビオレッタは彼に冷たい目で見ているようで。
この感じだとビオレッタはテルゾのことが嫌いそうですね…。
彼は悪い奴なのでしょうか?見た目が穏やかで優しそうな雰囲気だけに、逆に不気味です。
ヒリスからのプレゼント
パーティーの最中、会場では突然花びらが舞って突風が吹き、ビオレッタの目の前にはマゴを抱えたヒリスが現れました。
異能の力で瞬間移動してきたみたいですね。
誕生日プレゼントだと言ってヒリスがマゴを差し出すと、ビオレッタは驚き、そして泣きながら喜んでいましたね。
どれほどビオレッタがマゴのことを大切に思っているかが凄く伝わってきます。
今後はまた拉致されたりしないよう、しっかりとマゴを守って欲しいものですね。
あとそもそもアクシオンに救出を依頼していたわけですが、ヒリスが連れてきてくれるとは予想もしていなかったでしょう。
今回のことでヒリスがカリキア家からの信頼を得られると良いですね。
今後ディエゴやリカルドとは敵対し続けると思いますが、そんな状況で味方はいてくれたほうが良いと思うので。
波乱を起こしたパーティー
ヒリスが異能の力で突然会場に現れたことで、その場にいた皆がヒリスの開花を知ることになりました。
ディエゴとしてはヒリスの開花を隠したがっていたわけですが、意外な流れで知れ渡ってしまって、すっかり青ざめているようです。
焦り散らかしているディエゴの表情が痛快ですね!笑
これからディエゴはどうするのでしょうか。まだ誤魔化し続けようとするのですかね?
もう多くの人が目撃してしまったので、隠し通すのは無理だと思いますが。
特にマゴを救出して突然会場に現れたのですから、ヒリスの存在を知らしめるためにはインパクト絶大な演出だったと思います。
ちなみにもう途絶えたとされているカリキア家の異能ですが、今回のビオレッタとアクシオンの会話から、マゴが異能を引き継ぐ男の子だということも知られることに。
それもまた周囲の者たちにとっては衝撃だったようです。
ヒリスとマゴの異能が皆に知れ渡り、まさに波乱のパーティーとなりましたね!
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