ピッコマで公開されている「不細工の公女になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第5話 | 第6話 | 第7話 |
「不細工の公女になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
黒いサソリ
前回街の片隅で少年がいかつい大人たちに暴力を振るわれていました。
どうやらその大人たちとは、”黒いサソリ”という悪い組織のようで。街の人たちは奴らを恐れているみたいですね。
だから少年が暴力を振るわれてても、誰も助けに入らないようです。
ちなみに奴らが少年を襲っていた理由は、高潔なふりをしている姿が気に入らなかったからだとか。
そんな理由で子供に暴力を振るうなんてろくでもない奴らですね。
後で触れますが今回はシルビアが彼らを倒してしまうわけですが、わざわざ組織名まで出して描かれているところを見ると、今後も登場してくる可能性がありそうですね。
今回登場した奴らは組織の中でただの下っ端で、上にはかなり強力な敵がいたりしそうな予感がします。
シルビアが強い!
さっきも触れましたが、今回シルビアが黒いサソリの男たちを一掃してしまいました。
今までマナを溜めていたわけですが、それで体も強化していたのだとか。
その場にいた敵の大将も、マナの力であっさりと吹き飛ばして倒してしまいました。
なんと強いのでしょうか…!
か弱そうな令嬢であるシルビアがいかつい男たちを倒してしまうなんて痛快ですね!
前回の話では護衛騎士をつけようかという話題がありましたが、普通に護衛とかいらなそうです。笑
その少年の正体は…
黒いサソリの男たちを倒して少年を助けたシルビアでしたが、どうやら彼の顔に見覚えがあるようで。
頭を悩ませた末、テーヴという名前を思い出したようです。
彼のほうはシルビアのことを知らなそうですし、ベルも彼のことを知らなそうですが、シルビアだけは覚えがあるようですね。
そう考えると、シルビアが憑依する前の前世の記憶という話なのかもしれません。
結局テーヴが何者なのかはまだ明かされておらず、気になるところです。
前回の感想考察でも触れましたが、プロローグの描写を見る限りはシルビアの味方になってくれそうな雰囲気が感じられますね。
テーヴとは何者なのか、これからシルビアとどういう関係になっていくのか、楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第5話 | 第6話 | 第7話 |