ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
前の人生と同じ
ジークの誕生会にバインベルク伯爵とコゼットが現れ、その場は騒然としました。
実の娘だと主張する人物が突然現れたのですから、まあ当然そうなりますよね。
私が本物よと言わんばかりのコゼットの表情は見てて腹立ちますね。何様のつもりなんだと言いたいです。
彼女の登場に怒るジークや、言い争いを始めるエディンバラ侯爵とバインベルク伯爵など、そのセリフや振る舞いはすべてはキイラが前の人生で見たものと同じようで。
まあ過去のある時点から同じことをやり直してるので、同じ流れになるのも当たり前ですかね。
だからこそキイラもやりやすかったりしそうです。
一度予行練習しているようなものですから、周りが思った通りに動いてくれたら、キイラも立ち振る舞いしやすいかもしれませんね。
ラディックだけが違った!
周りの皆が前の人生と同じように動く中、ラディックだけは違いました…!
ちょっと面白そうな展開ですね~。
前はコゼットのことをすぐに受け入れ、実子が誰かということだけにしか関心がなさそうでした。
証明できるなら娘がキイラだろうがコゼットだろうがどちらでも良いという感じ。
ただ今回はコゼットの登場にちょっと若干不快そうな表情を浮かべ、言動も変わっていました。
この反応はキイラにとってはどちらかというとプラスなのではないでしょうか。
過剰な解釈かもしれませんが、私の娘はキイラだけなのにと思ったように見えなくもありません。
これまでの描写を振り返ってみると、ラディックは前世と違ってやけにキイラのことを気にかけてくれたりしていましたからね。
う~ん、ラディックが前世と違う理由が何かありそう…。
以前にもキイラが処刑される悪夢を見たりと、前世の記憶がなければ知る由もない事なので、何かしら前世とのつながりはありそうな気がします。
ラディックの謎は深まるばかりですね。真相が明かされるのが楽しみです。
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