ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇女の思い
今回皇女アラベラ・ディアクと皇子ミカエル・ディアクが初登場しました。
2人とも赤髪に金色の瞳で、それが皇族の特徴なのですかね。
アラベラは主催するサロンにキイラが参加するとのことで、かなり嫌そうな様子。
どうやら以前キイラと会ったときに嫌な思いをしたみたいですね。話しかけても冷ややかな対応をされたのだと。
まあ前世のキイラは堅苦しくてわりと冷たい印象でしたから…。
決してキイラに悪気はなかったのだと思いますが、やむを得ないですね。
今のキイラはもう違うよ!って教えてあげたいです。
サロンを中止したがったアラベラですが、ミカエルの後押しもあって結局開催することに。
う~ん、どんな雰囲気になりますかね~。やはり最初はギクシャクしそうな予感…。
でも本当のキイラを知ってくれたらきっと仲良くなれるはず!
そう思って期待したいと思います。
ホッとした父
キイラが舞踏会でエイデンのことを殴ったとラディックに報告が届いたようで。
ラディックはホッと一安心していたようでした。
そりゃ父親としてはエイデンみたいなプレイボーイと娘がくっつくなんて嫌ですからね。笑
今回ばかりはラディックの気持ちが良くわかります。
まあラディックの場合、まともな男が現れようとも、干渉してきそうな気はしますが…。笑
執事は知っている!
キイラが今度は皇女のサロンに参加しようとしていると知り、ラディックはまた動揺していました。
やはりそうですよね。娘のことに関して気が気ではないのでしょう。笑
一見娘にも関心なさそうな冷たい空気を醸し出しているラディックですが、そんな彼を見て、素直になればいいのにと執事のロバートは思うようで。
なるほど~、ロバートは気づいて気づいていたのですね!笑
やはり執事なだけあって、普段から近くでラディックのことを見ているからでしょう。
これだけ娘のことを考えているラディックの素顔を知っている人ってどれくらいいるのですかね?
おそらく今まで登場した人物の中では、ロバートが唯一ではないでしょうか。
それ以外の人は皆ラディックのことを冷酷だと思っていそうな気がします。
そうなるともうロバートがラディックの背中を押してあげるしかないですね。素直になれるように。笑
いずれラディックが正直な思いを口にできる日が来て欲しいものです。
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