ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キイラの人間的な成長
今回キイラの人間的な成長が感じられました。
彼女はメイドたちと仲良く会話したいと思っていたのですが、やはり恥ずかしさがあるようで二の足を踏んでおり…。
やはり中々勇気を出せないみたいですね。騎士団の飲み会のようにお酒があれば…とちょっと思ってしまいました…。笑
一方すぐに皆と打ち解けているコゼットを見て、キイラは考えさせられることがあったみたいです。
以前のキイラは貴族の品格を保つことばかり気にしていて、仕事はちゃんと終わらせたのかとメイドたちにプレッシャーをかけるばかり。
そんな自分の振る舞いを思い返して、間違っていたのはコゼットではなく自分だったのかなと思ったようです。
漫画の読者からしたらコゼットのほうが腹立たしいですが、メイドたちからしたらキイラのほうが煩わしかったということでしょうね。
そのことを客観的に見て、自分のほうが間違えていたと認められるキイラは、精神的に成長しているのかもしれないと思いました。
以前は全く精神的に余裕がない感じがしましたが、今は冷静に周りを見て判断できている気がしますね。
シモン・エディンバラ侯爵
新たなキャラクターが出てきました。それはシモン・エディンバラ侯爵という人物。
貪欲で残酷な人のようですが、それでもキイラは彼のことを味方につけようと考えて、手紙を送ったみたいです。
顔は出てきましたが、たしかに貪欲な人そう。笑
ちょっと狡猾そうな印象も受けますね。
以前のようにコゼットにやられてばかりの展開にならないよう、強力な後ろ盾をつけようということみたいです。
貪欲だって残酷だって味方になってくれるなら全然オッケーでしょう!笑
今回はコゼットに負けるわけにはいきませんから!
本格的に彼と接触するのが楽しみです。
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