ピッコマで公開されている「実は私が本物だった」の感想と考察になります。
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「実は私が本物だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
変わった娘に父の反応は…
キイラは騎士団の団長職を退くことと、2か月の休暇を父ラディックに要求しました。
2か月と言えばちょうどコゼットが現れるまでの期間ですね。それまでに準備をしたいという思惑なのでしょう。
そんな娘の要求にラディックは戸惑った様子で…。
唖然としているというのでしょうか。いまいち彼の心情は読めません。
変わってしまった娘に単純に驚いているだけなのでしょうかね?
これまでのキイラは父に認められるために必死だったので、自ら団長職を退くなんて考えづらいですからね。
ただ個人的に受けた印象ですが、あまりラディックは悪いようには思ってないようにも見えます。
尖っているよりも今のキイラのほうが好きだったり?笑
ラディックが何を思っているのかは今後も要注目ですね。
ジョゼフが優しい
今回ジョゼフから感動の言葉がありました。
キイラ自身は皆から嫌われていると思っていたわけですが、そうではなくて精霊士になる人だから近寄り難いと感じていただけだと言ってくれました。
だから皆キイラのことを誇りに思っているとも。
ジョゼフはなんて優しい言葉を言ってくれるのですかね!
おそらく今キイラが内心一番かけられたかった言葉なのではないでしょうか。
嫌われているというのは誤解だと必死に熱弁してくれて、ジョゼフのキイラに対する愛情も感じられますね。
そんな人が副団長でいてくれて、実はキイラは幸せ者だったのかもしれないとまで思ってしまいました。
飲み会ついていける?笑
ジョゼフからの熱弁を受けてキイラは飲み会に参加することに。
いや~、ここで一気に騎士団員たちとの仲を深めたいところ!笑
ただ皆はキイラのことを歓迎して盛り上がっているのですが、キイラは少し戸惑っている様子で…。
きっとこれまでの人生で誰かとふざけ合ったりした経験がほとんどないので、盛り上がり方が分からないのかもしれませんね。
ただひたすら父に認めてもらうために、真面目に勉強して真面目に礼儀作法を身につけてと努力してきたはずなので。
飲み会のテンションについて行けるのか若干先行き不安ではありますが、皆と親交を深めるチャンスなのでここは頑張りどころです!
きっと困ったりしていたら優しいジョゼフが助けてくれるでしょう。笑
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