【75話】余命わずかの脇役令嬢のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。

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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【75話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ただではおかない？

カリナに初恋の相手が他にいるという話を聞いてしまったミリアン。

それがどこの誰なのかと彼は気にしているものの、カリナが詳しく話すことは無く。初恋相手はノクターンであり、正直に打ち明けてしまったらマズいことになるかもと彼女は思ったみたいですね。

確かにまさにノクターンはここフェステリオ公爵城に滞在中ですから、そうなったらミリアンは黙ってはいないでしょう。

その後ミリアンはカリナの初恋の相手を調査して突き止めるようにと執事フェンに命じることに。

そこまでするとは…。存在を知ってしまった以上はただではおかないという感じなのかもしれません。苦笑

果たしてノクターンは生きてこの城から出ることができるのか注目ですね。笑

追放の真相

前回カリナの父カーシスと兄インフリックが北部領から強制的に追い出されたわけですが、その裏にはやはりミリアンの存在があったよう。

一発でも自分に剣を当てられたら願いを聞いてやるという条件でミリアンはインフリックと決闘を行い、結果はミリアンの圧倒的勝利に。

インフリックは剣をかすらせることもできず、勝負に負けたということで父と共に北部領を追放されたみたいです。

これ以上カリナが家族に苦しめられないようミリアンが裏で動いてくれていたということでしょう。

合意の上で決闘を行い、その結果ミリアンが勝利したということであれば、力づくで追放したとしても正当な気はしますね。

もう完全に忘れた

部屋に戻って一人過ごしているカリナは、ミリアンがノクターンと顔を合わせるのを防がなければと考えているよう。

初恋の相手がノクターンであるとバレたら大変なことになってしまうため、それだけは阻止したいみたいです。

そんなカリナの思いとは裏腹にミリアンは調査を執事フェンに命じていましたから、バレるのも時間の問題かも分かりませんね…。

それからカリナは以前まではノクターンのことを思い出すと胸が痛くなったりしていたみたいですが、最近はそんなことなど一切なく。彼を思い浮かべても何にも感じず、ただミリアンのことばかり考えてしまうとか。

つまりミリアンとの恋によってノクターンのことは完全に忘れてしまったというわけですね。

そのことを正直にミリアンに伝えるのもありだと思いますけどね。間違いなく彼は喜ぶでしょうから。

初恋の相手を突き止めようとするミリアンと隠そうとするカリナという構図となったわけですが、これから展開が待っているのか楽しみですね。

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