【74話】余命わずかの脇役令嬢のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。

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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【74話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

北部領から追い出す

私はあと２か月で死ぬから放っておいて欲しいと父カーシスに伝えたカリナ。だからレオポルド伯爵家における”カリナ・レオポルド”は死亡処理して欲しいと。

カーシスの説得もカリナの心が変わることはなく。その対話の翌日にはカーシスとインフリックは早朝から馬車に乗せられ、追い出されるように北部領から出発したとか。

半ば強制的にでも追い返せたのはミリアンのおかげかもしれませんね。

ちなみにカリナは少し複雑な気持ちも感じていたようで、レオポルド伯爵家の家族に不幸になって欲しいと思いながらも、同時に自分のいないところで幸せになって欲しいとも思ったよう。

せめてこのタイミングでも父からの謝罪の言葉を聞けたからでしょうか？

何を言われてもレオポルド伯爵家には戻らないという決心は揺るぎないのでしょうが、それでも少しは許せたのかもわかりませんね。

初恋の相手は

それからミリアンとカリナの２人きりの食事の時間。

君は私にとっての初恋だとミリアンは彼女へロマンティックな言葉をかけることに。どうやらフェリオールのアドバイスも参考にし、彼女のことをときめかせようとしたみたいです。

ただカリナは少し戸惑った様子で、彼の思っていたような反応ではなく。これではミリアンがフェリオールにクレームを入れてしまいそうです。笑

また会話の中でカリナには他に初恋の人がいたようだと知ったミリアンは、一体どんなやつなんだと少し興奮気味に声を荒らげているようでした。

まあ別に本気で怒ったりしているわけではないと思いますが、少し嫉妬してしまったのでしょう。苦笑

以前カリナがノクターンに思いを寄せていた時期があるという話がありましたが、もしかしたらそれが初恋…？

師匠ウィンストンから突き放されたにも関わらずノクターンはまだここ北部領にいるようで、もし初恋のことをミリアンが知ったらただでは済まないかもしれませんね。笑

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