ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
突然のキス
闇属性の洗脳は、属性に関係なくハデスのような高水準の魔力保有者にも適用される。
私が洗脳されなかったのはアベラの生まれ変わりで、すでに「無効化」の異能を使用できるかもしれないと結論付けたアイシャ。
すぐにハデスで試してみないと！と思うアイシャは、ハデスを壁に追いやると迫って行った。
小説ではヒロインのデボラがアベルの洗脳を解くときに、額を合わせていた。アイシャはそれをハデスに試してみようとしているのだ。
彼の首に手を回し額を近づけようとするアイシャに、何も知らされていないハデスは彼女の行動に戸惑った。
アイシャはハデスの額に顔を近づけると、目をつぶり集中をした。
すると、ハデスは目を瞑ると彼女にキスをするのであった。
アイシャの頭の中の声
その時。
アイシャの頭の中に、"ダメ、彼を裏切るのだ"と訴えてくる女性の声が聞こえた。
あっちに行って！とアイシャは反射的にハデスを突き飛ばした。そして、我に返ると、彼が誤解してしまうような行動をとったことに謝罪した。
すると、アイシャの頭がズキっと痛くなり、また女性の声が聞こえてくる。
"私の魂が死んでも記憶だけは残るように…あなたを愛しているから裏切りません"
彼女の異変に心配するハデスがアイシャに触れようとすると、触るな！と彼の手を振り払った。それは自分の意志に反して言った言葉であった。
声の主は
そして、今度は頭の中に女性と男性の会話が聞こえてくる。
"今度はあなたを忘れないと約束する"
"それでも何も変わらないよ"
"変わらずあなたは私を愛し、私もあなたを愛します"
"そして、あなたは私をまた殺すことになるでしょう…あなたの手でそうなるなら、死ぬことも幸せ。今までもそうしてきた"
"私を忘れて、その方が辛くないはずだから"
"嫌です、必ず覚えています。私の願いを聞いてくれる？もう準備はできました。"
最後に男はこう言って涙をながした。"Ergo teherr amo （あなたを愛している）、アベラ"
アイシャは我に返ると、これがアベラの記憶だということに気付いた。そして、さきほどの男はおそらくアベラの恋人。
自分がアベラの生まれ変わりだという疑惑は確信に変わるのであった。
ハデスはどこか悪いの？とアイシャを心配した。そして、誤解をしてさきほどキスしてしまったことを謝罪した。
申し訳なさそうにするハデスに心が痛むアイシャは、思ったより悪くなかったからまた今度チャレンジしてくださいと謎のフォローを入れた。
そして、まずはハデスの洗脳を解く方が先決だと考えると、さきほど同様に彼の額に顔を近づけようとしたその時。
トントントン！！
扉を叩いたのはアイシャの護衛のジェームズ。彼はアイシャに謝罪をしたいと言うミハイルを連れて来たから、扉を開けると言うのだ。
今にも扉を開けようとするジェームズに、礼儀がなっていないと答えるハデス。今は忙しいから、あとで私が行くと伝えるよう言う。
しかし、彼はドアを開けると言って話をきかない。
おそらく、ジェームズもミハイルによって洗脳されているようであった。
【40話】感想
２人のキスシーンが美しかったです。あんなにぐいぐい迫られたらハデスが勘違いをしてしまうのも無理はないですよね。笑
アイシャの頭の中で出て来た女性は聖女アベラですが、もう１人の男性の方が気になります。
ミハイルになんとなく似ている気がしますが、聖女アベラが生きていたのは５００年前のこと。ミハイルはアベラの恋人の生まれ変わりとか…？
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