ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
謹慎中だったアリス
皇室の舞踏会が中止になってから3週間が経った。
ドルーアは姉のアロイがロジックス・エルフォードと結婚しないように試みていた間、アーロンとアリスの姿を見ていなかった。
そんなことを考えていると、バローズ侯爵邸にアリスが久々にやって来た。
彼女は謹慎中で会いに来ることが出来なかったのだと言う。リモランド邸のどこかに宝物があるという話を噂で耳にしそれを探したところ、危険な所に入ったとして謹慎になったのだと。
さらに、そこにあった使った人は不幸となる未来が予言できる「クモの鏡」が消えたのだと言う。
そして、役に立ちそうな魔法薬や魔法の本を持って来たと言い、 数冊の本をドルーアに差し出すのであった。
新しい予知夢
そして、こないだある予知夢を見たと話し始めた。エドガー公爵邸にはノクターンに洗脳されていない人がおり、それは彼の母のパトシアであると。
子供のころからエドガー公爵邸に出入りしていたドルーアは、パトシアと面識があった。彼女は野心家で自分以外にはあまり興味がなく冷たい印象であったし、特にノクターンには一際厳しい視線を送っていた。
アリスの予知夢によると、パトシアはエドガー公爵家を"ノクターン"の手から救わなければいけないと言っていた。
ドルーアはパトシアが"ノクターン"と呼ぶ姿を聞いたことがなかったため、違和感を感じた。
アリスはパトシアがノクターン対立していれば、政権交代する可能性もあるから好都合だと話す。
あまりにも予知夢を妄信するアリスに、心配になるドルーア。しかし、アリスは現時点では予知夢が唯一の突破口であり、今まで予知夢が間違っていたことはないと言うのであった。
精神魔法の本
アリスが帰ると、ドルーアは彼女から借りた魔法の本を読んでいた。
"精神魔法は最初に魔法をかける時に使った呼称を続けて使用すると催眠が維持される"
"途中で呼称を変えれば魔法が解かれ、以後催眠に失敗する可能性がある"
ドルーアは自分がノクターンにずっと"バローズ"と呼ばれていたことが、頭を過ぎった。
いくらバローズと呼ぶのを辞めて欲しいと言っても、彼はバローズと呼び続けた。
ドルーアは自分がノクターンに洗脳されているのではいかと、気付くのであった。
【31話】感想
ノクターンとドルーアが初めて出会ったパーティーで、彼は自分に好意を持つようにドルーアに催眠をかけていました。
ついに、ドルーアはそのことに気付いたようです。ノクターンとさらに溝が深くなってしまいそうで悲しいです。。
一方、予知夢ですがちょいちょい引っかかることがあるのですが、誰かがアリスに見させているという線はないのでしょうか。予知夢自体も怪しく感じてしまいます。
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