ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手を組むことに
手を組まないかとハルペン伯爵夫人から言われたカイラは快くその提案を受け入れることに。
その言葉が本心であれば強力な味方ができたも同然ですね。有力な権力者なわけですから。
また後日招待状とハルペン家の人を紹介してくれるということで、今後どんな協力関係が築かれていくのか楽しみです。
涙を流すラカン
フェイロンのもとへ向かおうとするカイラは廊下でラカンとばったり遭遇することに。
ラカンはビエナとくっつけようとしてくるカイラの行動が我慢できないようで不満そうにしていました。
それから彼はカイラにすがりつこうと涙ながらに訴えかけてきましたが、カイラは冷めた目で見ているよう。
まあ当たり前ですよね。前世で酷い目に遭わされた相手なので。
必死に訴えてくるラカンのことを冷たく突き放してカイラは立ち去っていました。
早くも作品タイトル通り「しがみついても無駄です」という構図ができあがってますね~。
今のところ一方的にカイラが主導権を握っている感じでしょう。ここからラカンの反撃はあるでしょうか。ぜひカイラには返り討ちにしてほしい。
フェイロンの意外な一面
カイラはしばらくフェイロンと一緒に過ごすことに。
というのもこの後カイラはオルシエ侯爵と会わなければいけない約束になっているようですが、逃れる口実を作るために宴が終わるまでフェイロンといたいよう。
当然フェイロンはそれを受け入れてカイラとの時間を楽しそうにしていました。
オルシエ侯爵は険しい表情をしていたのでカイラに怒りたいことがあるのでしょうね。どうせビエナのことをビエナ・トラン男爵令嬢と紹介したことに憤っているのでしょう。
ただそんなオルシエ侯爵もカイラの傍に皇子であるフェイロンがいたら気安く近づけないでしょうから、フェイロンの存在は本当にありがたいです。
またフェイロンは面白い話をし始めるなど意外な一面も。今はまだラカンとビエナへの復讐心でフェイロンと手を組んでいるカイラですが、彼女の彼に対する好感度は日に日にアップしていきそうです。
フェイロンはカイラにぞっこんという感じなので、幸せに結ばれて欲しいところですね。
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