ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
続々と集まる皇子たち
爵位授与式が終わり、オルシエ侯爵邸ではパーティーが開かれることに。カイラの爵位授与を祝う場ですね。
これまで登場している皇子は第二皇子フェイロンと第五皇子ラカンだけだったと思いますが、今回新たに第三皇子リバゼンと第四皇子エルカルも出てきました。
開国功臣でもあるオルシエ侯爵家の新たな主張が誕生するということで、続々と皇子たちが集まっているみたいです。
特にエルカルは公式的な行事には顔を出さず、魔塔で研究に没頭するような人物なのだとか。ベールに包まれた存在ということで、いかにも魔法使いらしいですね。
またリバゼンに関しては前世でカイラとはいがみ合う仲であり、騒がしくて早口な人物なのだとか。
今のところ誰が味方で誰が敵になり得るのかはよく分からず。リバゼンは前世での関係も考えると味方になる感じではないのですかね。
それぞれの皇子たちのキャラクターや今後の立ち位置は楽しみです。
ラカンは勘違い?
パーティー会場には当然ラカンも現れました。
どうやら彼は今回カイラが爵位を手に入れたことでフェイロンと婚約破棄すると確信しているよう。完全に的外れな考えですね。
何ならカイラが爵位を貰ったのは自分のためだとまで思っているようで。いや~痛い…。
すべて勘違いであることを早く思い知らせてやりたいものです。
最後に来た皇子は
リバゼン、エルカル、ラカンと皇子たちが会場入りする中、最後に現れたのは第二皇子フェイロンでした。
婚約破棄も確信してこの会場にも来ないだろうと言わんばかりにニヤついていたラカンですが、彼の思いとは裏腹に男主人公のような登場です。
それからフェイロンは真っ先にカイラのもとへ行き、爵位継承を祝う言葉と一緒に彼女の手の甲にキスをしていました。
ラカンとしては自分の思い通りにならずにきっと不快に感じていることでしょう。
このパーティーでカイラの婚約者がフェイロンであることをちゃんと皆の前で示してほしいところです!
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