ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
衝撃の事実
アンドレアがカイラに渡した手紙には衝撃の事実が書かれていました。
その手紙はアンドレアが母ディエラから受け取ったものであり、ディエラが愛していたのはアンドレアの父ではないのだと。彼女はトラビスと愛し合っていて、そんな2人の子供がビエナだというのです。
つまりビエナはトラビスの実の娘ということですね…。これは衝撃…。道理でトラビスがビエナに優しいわけです。
それに作品の中では触れられていませんが、髪の色も瞳の色も似ていることも実の親子であれば納得です。
その事実を知ったカイラの表情は一変して険しくなりました。ただでさえムカつく父が母を裏切って他の女と子供を作っていたわけですからね。
この事実は2度目の人生を生きなければ知らなかったはずのことであり、自分の知らない事実はこれだけなのかとカイラは疑問に思ったよう。
これ以上知ってしまったらと彼女は恐怖さえ感じたみたいです。これからもカイラの知らなかったことが次々明かされるかもわかりませんね…。
ディエラが明かす真実
カイラはアンドレアとソレンと共に、ディエラのいるロディア修道院を訪ねることに。
そしてそこでまたディエラに新たな事実を教えてもらいました。なんとビエナをオルシエ侯爵家に送るというのは第五皇子ラカンの指示だったのだとか。
その話にカイラは青ざめたよう。これはゾッとしてしまいますよね…。
前世でラカンを皇帝に押し上げたカイラでしたが、皇后になったのはビエナのほうでしたから。もうすでにカイラを裏切るための準備を着実に進めていたということなのでしょう。
カイラもラカンに対する怒りがこれまで以上に増すのではないでしょうか?
ちなみにディエラはトラビスを恨んでいるらしく。彼は侯爵になるためにディエラのことを捨てたのだとか。
そのため彼女はトラビスに復讐心を抱いているみたいです。
そうなってくるとカイラと利害関係が一致するところもあると思うので、協力関係を結ぶ展開もあるでしょうか?今後の展開が気になりますね。
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