ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
探していた主治医
カイラのもとには執事ブアゼルに案内されてある男がやって来ました。
それはかつてオルシエ侯爵家の主治医だったロナルド。彼はカイラの母の死を食い止めることができなかったことで自分を責め、屋敷を出て行ったのだとか。
また前世でカイラが毒に侵された際、信頼できる医者であるロナルドを探したものの見つけることができなかったみたいです。
物語の中でよく毒に侵されていた時の話が出てきますが、どういう経緯で毒に侵されたかまでは未だに明かされていません。気になりますね。
そんなロナルドのことをカイラは今世でも探していて、再会を喜んでいました。
ちなみに彼を見つけ出してくれたのはフェイロンだったよう。先日盗賊団の掃討の際にフェイロンはドレインという土地を訪れ、その血で小さな診療所をやっていたのがロナルドなのだとか。
彼がオルシエ侯爵夫人の主治医だったと知って、フェイロンがオルシエ侯爵家に繋いでくれたみたいです。
本当にフェイロンはいつもカイラのことを助けてくれますね。
ロナルドはカイラが皇子に大切にされていると知って嬉しそうにしていました。きっと優しい人なのでしょう。
またカイラにとって頼れる人が一人増えましたね。
父の部屋の金庫
トラン領地へ発った父トラビスの部屋を整理していた使用人から報告が。トラビスの部屋から金庫が出てきたのだと。
執事ブアゼルに聞いてみるとそれは先代公爵が使っていた金庫なのだとか。
ただ普通の方法では開かず、トラビスも開けることができなかったよう。
なるほど~。開かずの金庫ですか。一体何が入っているのか気になるところ。
カイラがオースティン子爵に確認してみると、それはリッセン王国のものらしく、何か記録が残っていないか調査してくれることに。
果たして金庫を開けることは出来るのか。オースティン子爵の調査に期待したいところですね。
アンドレアが渡してきたもの
アンドレアはカイラにある物を渡してきました。それは2枚の手紙。
彼はそれをビエナたちがトラン領地に発った後にカイラに見せようと準備地していたよう。
そしてその手紙に目を通すとカイラの表情は一変し、怒りの表情を浮かべて手紙をグシャッと握りつぶしていました。
その手紙の内容とは彼女が想像もしていなかったものみたいですが、一体何なのでしょうかね?
まさか母の死の真相とか…?とりあえず彼女の知らなった何か重大なことなのは間違いなさそうです。真相が気になります。
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