ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カイラの怪我
カイラはビエナから取り戻した馬車の中で足に痛みを感じていました。どうやらヒールを履いている足がすりむけてしまったようで。
彼女の血がにじんだ足に気づいたフェイロンはさっとハンカチを渡してくれるという。気が利きますね。
それからどうしても彼女は足が痛いようで、フェイロンは怪我に気づかなかった自分のせいだから全て責任を負うと言い出し、お姫様抱っこで皇居の医院まで連れて行くことに。
これはちょっとカイラからしたら恥ずかしいでしょうね…。人目もありますから。笑
まあそれがフェイロンなりのカイラにしてあげたい精一杯の思いやりなのでしょう。
その後手当てを受けたカイラはさっきのフェイロンの行動が恥ずかしかったせいで顔が火照っているようでした。
お互いに照れ合っている様子は微笑ましいですね。
さっきの言葉
カイラはさっきのフェイロンの言葉が引っかかっていたよう。僕が全て責任を負いますと。
彼女にとってはあくまでも契約関係であり、責任云々の話ではないと思ったよう。
そのことをフェイロンに伝えると、契約以前にカイラは婚約者だから守らなければいけない義務があると彼は答えました。彼にとっては契約よりもそれが大事なのでしょう。
ただの契約関係だなんて言われたら悲しいはずですが、フェイロンはほとんど表情に出さずに淡々と反論していました。あまりショックは受けていないのですかね…?
カイラも契約よりフェイロンが大事だと思えるようになるといいです。
結局最後には2人の表情は緩み、和やかな雰囲気になっていました。グッと顔を近づけたフェイロンと恥ずかしそうにするカイラですが、このあと一体どうなってしまうのでしょうか。続きが気になります。
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