韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【20話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

爵位継承の願い

オルシエ侯爵家の後継者として爵位継承を求めて皇帝の前に跪くカイラ。

彼女の願いは受け入れられ、無事に爵位継承が認められることに。

ついにカイラが爵位を手に入れることができましたね~。あの煩わしい父に代わってカイラが新たなオルシエ侯爵となるわけです。

これは父の知らないところで怒っているわけですが、このことを知ったらどれほど悔しがるでしょうか。楽しみですね。笑

ビエナの愚行

カイラが皇帝に謁見する日と同日、ビエナもまた皇后からお茶会に招待されて皇宮に行く用事があったよう。

そんな彼女はオルシエ侯爵家にある一番目立つ馬車を選んで出発することに。

それはフェイロンがカイラに求婚した際に贈られた特別な馬車であり、ブアゼルが必死に制止したものの彼女は聞く耳を持ちませんでした。

何という愚かな奴なのでしょうか…。彼女の愚行に使用人たちも困惑しているようでした。

自分は侯爵家の令嬢だから何でも思い通りにやっていいとでも勘違いしているのでしょうね。

計画通り

皇宮の入り口ではビエナの乗った馬車が止められることに。馬車の持ち主でなければ皇宮に入ることは出来ないのだと。

そしてビエナは彼女は騎士と口論に発展していました。

皇宮のルールでダメなら無理でしょう…。なぜそこで食い下がろうとするのか不思議ですね。それにフェイロンから贈られた馬車ということで、第2皇子に対する侮辱になり得ることを考えられないのでしょうか。

それからその場にはカイラとフェイロンが駆け付け、カイラは敢えて涙を流してビエナの愚行を許して欲しいとフェイロンに許しを求めることに。

というのもこれは全てカイラの作戦のよう。ビエナがその馬車を選ぶのも想定通りであり、皇宮の入り口でわがままを言うビエナとそれを庇う優しい姉という構図を作り出したわけです。

いや~カイラは策士ですね~。まあビエナが単純すぎてわかりやすいというのもあるかもしれませんが。笑

もう数十台の馬車は通過して多くの人がこの現場を目撃したため、噂広がるのも時間の問題だとか。

今後の社交界におけるカイラとビエナの評判がどう変化していくのか楽しみです。

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