ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第13話 | 第14話 | 第15話 |
「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手紙の筆跡
皇后からビエナへのお茶会の招待状を受け取ったカイラ。
その招待状の中身を見たカイラは驚愕し、そして自分の部屋にあるラカンからの手紙と比べてみると、なんと筆跡が全く同じでした。
これは驚きですね~。どちらが書いたのかは分かりませんが、同一人物が書いた手紙ということでしょう。
ラカンからの普段の手紙を皇后が書いているとは考えづらいので、今回の招待状のほうがラカンが書いたものな気がしますが真相は分からず。
もしくは他に黒幕がいるという可能性もあるかも分かりませんね。
誰がどういう意図でこのようなことをしているのか真相が明かされるのが楽しみです。
ビエナの躊躇
皇后から自分あてに招待状が届いたということでビエナは大喜びしていましたが、返事の手紙を書こうということになると彼女は躊躇しているよう。
というのもビエナは文字を上手く書くことができないみたいなんですよね。
そのことを知ったうえでカイラは敢えて返事の手紙を書くよう促すという。悪い女ですね~。笑
結局ビエナは文字が上手く書けないことを正直に打ち明け、執事ブアゼルの補佐を受けながら書いてみることに。
代わりにカイラが書けばいいのにとうビエナの傲慢な態度には腹が立ちました。
カイラの策略
カイラの元にはブアゼルが大慌てでやって来て、なんとビエナが勝手に手紙にカイラの印を押してしまったよう。
オルシエの姓を名乗れるのが嬉しいからでしょうか?ちょっと調子に乗っていますね。
ただブアゼルが慌てている一方でカイラは冷静なまま。どうやらビエナが勝手に印を押すのは想定通りなよう。そしてカイラはそのまま手紙を出すことに。
一体どういうつもりなのですかね~?想定通りということは印もわざとビエナの目のつくところに置いておいたのかもしれません。
見栄を張ったせいで自分の首を絞めることになるだろうとカイラは笑みを浮かべていました。
カイラの作戦通りにいけばきっとビエナは恥をかくことになるのでしょう。ビエナの身にどんなことが起こるのか楽しみですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第13話 | 第14話 | 第15話 |