ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エスコートの申し出は
前回一緒に四季の森を訪れたアクシオンとヒリス。
アクシオンがうっかり居眠りしてしまう場面もありましたね。
そしてその帰りに彼は、爵位継承の祝宴で誰と一緒に入場するつもりなのかとヒリスに質問していました。
前回アクシオンはパートナーとしてヒリスをエスコートしたいと思っている描写がありましたから、気になって確認したのでしょう。
意外な質問にヒリスも少し驚いているようでした。
それから彼女は一人で入場すると答えたわけですが、アクシオンはエスコートを申し出ることはなく。
なぜ踏みとどまったのですかね?彼の心情が少し気になるところ。
ただアクシオンはヒリスの爵位継承の祝宴を楽しみにしているようで。彼は心から祝ってくれているのかもしれませんね。
祝宴の当日
祝宴の当日、いよいよ主役であるイノアデン当主ヒリスが入場する場面。
裏では兄リカルドとのやり取りがありました。
エスコート無しで入場したら笑いものになるからと、自分がエスコートすると彼は提案したわけですが、ヒリスはそれを拒否。
しかもヒリスは彼を馬鹿にしたように、何の期待もしていないから初めから存在していないかのようにしていろときつい一言を。
いや~痛快ですね!リカルドはただ呆然と立ち尽くしていて、スカッとします!笑
今さら思いやりを見せているつもりなのかもしれませんが、ヒリスからしたらもう冷笑するしかないですよね。これまでの7回の人生のことがあるので。
義理の妹ガブリエルのために死ねと言ってくる兄なんか兄ではないです。
いくら同情を誘うように訴えかけてきたとしても、リカルドのほうに感情移入はできないと思ってしまいました。
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