ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第16話 | 第17話 | 第18話 |
「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
王の宮殿
前回令嬢たちのお茶会に突然現れたヒリスでしたが、外出着を買おうと街を訪れたら、現れる場所を間違えただけのようでした。笑
特に令嬢たちに用があったり、何か意味のある行動ではなかったみたいですね。
それから今回の本題は、王の宮殿。かつて存在した王が所有していた場所らしく、ヒリスは服を買った後にそこを訪れていました。
その王の宮殿には99の扉があって、それぞれ別々の空間につながっていて、用途に応じて使われるのだとか。
国務の議論は大会議室のある1番目の扉、休息には美しい散歩道のある2番目の扉、盛大なパーティーの際は華やかな会場のある3番目の扉といった感じみたいですね。
そして44番目の扉は、ヒリスが前の人生で閉じ込められていた地下牢獄らしいです。
44っていう数字もなんか縁起が悪いというか不吉というか。とにかくヒリスにとっては嫌な記憶しかない場所でしょうね。
99もの扉があるということで、それぞれ何の扉なのか明かされるのが楽しみです。
99番目の扉
早速焦点を当てて描かれたのが99番目の扉。
そこは”四季の森”につながっていて、4大家門の当主だけが立ち入ることのできる特別で神聖な場所みたいですね。
ヒリスはそこに入ろうとするものの、異能で保護されていて入ることができず。
一応ヒリスはこの間イノアデン当主になり、鎖骨のあたりに当主の印を持っているわけですが、それでもダメみたいですね。
何かしらの手続きが必要ということでしょうか?
ちなみにヒリスには考えがあって、今度カリキア家の当主に一緒に来てもらうつもりのよう。そのためにマゴを助けたみたいです。
なぜマゴを助けたのか理由はこれまで明かされてなかったと思いますが、計画の一部だったわけですね。
もう何度も人生を繰り返していて、どんなイベントが起こるかも把握しているので、彼女には彼女の計画があるのでしょうね。
クリスティアンとの遭遇
王の宮殿に一人でいるヒリスのもとに、クリスティアン・パルベノンが現れました。
どうやらパルベノン傘下の家門が集まる日らしく。王の宮殿のどこかの部屋で会議でもするのでしょうね。
ちなみにちょっと話が逸れますが、前回触れられていた4大家門の傘下の件。どうやら4大家門と傘下合わせて52の貴族家があるみたいです。
結構な数ありますね。勢力的にどこが一番多くの家門を引き連れているのかもちょっと気になってしまいます。
話を戻しまして、たまたま遭遇したクリスティアンはヒリスに優しくアプローチしてきましたが、彼女は冷たく突き放していました。
自分たちが結ばれることはないと単刀直入に言い放つという。
いや~スカッとしますね!奴は異能を開花したヒリスを利用しようとしているだけなので、これからも相手にする必要なんてないでしょう。
あともし誰かと結ばれるなら、やっぱり誠実そうでイケメンなアクシオンがいいです!笑
←前回 | 今回 | 次回→ |
第16話 | 第17話 | 第18話 |