ピッコマで公開されている「緑陰の冠」のネタバレと感想になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ランの願い
ユスタフとダンスをするラン。彼はいつの間にかダンスをさらに上達させていた。リードしてくれるため、ランが彼の足を踏んでしまうことはなかった。
いつからこんなに上手に踊れるようになったの?とランが聞くと、ユスタフは姉上の踊りが全然上手にならないと感じた時ですと答えた。
ユスタフはダンスを披露したことにより、さらに女性の視線を集めた。
ユスタフが社交界デビューする前には、本当は不細工かもしれないとか、殺人者なんて野蛮とか噂されていた。しかし、そんな話はこれを機に完全になくなるだろう。
名誉、金、権力、そして若くてハンサムな次期公爵。令嬢たちは完全に獲物を狙う目をしているのであった。
ランはユスタフに話しかけた。
ユスタフ、運命の相手を待つの。いつか真実の愛を…
そこまで言って、恥ずかしくなるラン。とにかく未来の侯爵夫人は私の許可が必要だからねと言った。ユスタフはヒロインのシナを待たなければならないと、ランは思うのであった。
すると、ユスタフは複雑そうな表情をする。慌てて、でももちろんユスタフの心が大事だと言いかけると、それは私が好きなようにします、当分は結婚するつもりはありません、姉上がいないようにとユスタフは言うのであった。
彼に対して小姑みたいなことを言ってしまい、きまりが悪く思うラン。彼女はただシナとユスタフの幸せを願っただけなのであった。
第二皇子
ダンスを終えると、リーゼが話しかけて来た。夫であるキリックス公爵は今日は来ていないのだと言う。
3人が話していると、あっという間に令嬢たちに囲まれてしまった。ランはこっそりとその場を抜け出そうとするが、どこに行くんですか?とユスタフが睨みつけてくる。
ランは飲み物を持ってくる!と言うと、逃げるようにその場を立ち去るのであった。
1人で平和に飲み物を飲んでいるランの元に、第二皇子が現れた。
ランがこんなパーティーにいらっしゃるとは思いませんでしたと言うと、彼はそのつもりだったが部下に行かないなら招待状をくれと言われ自分で出席することにしたのだと言う。
彼は部下が権威に頼ろうとするのは良くないことだと考えてのことだった。
ラチア公爵家の使用人の制服の話になり、第二皇子はあれは面白い発想であったと言う。そして、高級そうな生地の制服がラチアの富の大きさを表していると言った。
ランはそういうものは興味がないのではないですか?と聞くと、彼はない方がいいから…と言い、うつむくのであった。
「お二人が仲がいいのは知りませんでした。」
皇太子妃オリビアが話しかけて来た。そして軽い雑談を終えると、皇太子妃はユスタフについての話をし始めた。
令嬢に囲まれる彼を見て、ユスタフ卿は人気がありますねと。
第二皇子は音楽が変わるのを理由に、では1曲踊りますかとランを誘った。そして、皇太子妃の元をうまく抜け出すのであった。
ランは言ってなかったですが、私はダンスが下手なんですと言うと、第二皇子はじゃあ試してみようと言い、笑うのであった。
【46話】感想
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