ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
首都での氷水晶
社交シーズンのため首都に行くことになっているラン。
木の樹液からの砂糖作りの新しい事業をユスタフに託します。これが成功すれば、さらにラチア家の財政は潤いそうですね!
次から次へとビジネスを考えるランには脱帽です。
そして、氷水晶の方も好調で、皇后が天馬の翼という魔法装身具を使い始めたのをきっかけに、首都で大流行りしているようです。
氷水晶の出処がラチア家だと知ったら皇帝から税金を値上げされてしまうと考えた2人は、皇帝が動く前に自ら手数料を上げることに話は落ち着きます。
ランとユスタフは2人とも有能なので、2人いればたいていのことは出来てしまいそうですね。笑 ラチアの未来は明るいです!!
それにしても、ランが首都で皇后に会いたがらない理由は何でしょう。皇后がどんな人物なのか気になります。
お見送り
首都へ出発するランをお見送りするユスタフ。
以前、イルミニティ伯爵邸に行ったときは「出発のお時間です」としか言わなかったユスタフは、今回「いってらっしゃい」と声をかけてくれました。
ランに対してのユスタフの気持ちの変化が感じられましたね。
リベリーの訪問
1か月かけて首都にやって来たランの元に、リベリーが訪れます。
話はもちろん氷水晶のことで、まずは皇后に謁見する必要があるのと、キャメロン侯爵に気をつけるよう話をするリベリー。
ランが会うのが憂鬱だと言っていた皇后にさっそく会うことになるようです。笑
また、キャメロン侯爵に警戒する理由は、彼がいままで魔石を独占してきたからだと。
今まで独占して魔石の商売が出来ていたのに、横からラチアが優れものの氷水晶のビジネスを始めたら邪魔なのでしょうね。
氷水晶の販売の表向きはリベリーの方でやってくれていますが、恨みの矛先がラチアの方に来てしまいそうで怖いです。
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