ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ランが眠っている間の出来事
ここが自分の書いた小説の世界ではなく現実だと知ったラン。元々は罪悪感から登場人物の助けになろうと行動していましたが、ただの親切だったようです。笑
自分のせいで登場人物が不幸な設定なわけではないとわかっても、やっぱりランは首都にいる準主役のルミエを助けてあげることになるのでしょうか。
そして、目覚めてから初めてのユスタフとの対面。
ロビーが侍女を使ってランを眠らせ、その間にランに手を出そうとしていたとユスタフは明かします。
やはりクズ野郎の仕業でしたね。笑
回想シーンでユスタフがランを襲おうとするロビーに、冷静に剣を突きつけるのが恰好が良かったです。ラチアに属するものは全部自分のもので、ラチアを奪うのにランを利用することに不快感を表したユスタフ。
ユスタフにとってラチアはとても大切なものですが、ラチアに属するランにも同じような感情を抱いているのではないかと思いました。
それにしても、ユスタフはあっという間にロビーを倒してしまいましたが、用意周到なところをみると元々この企みを知っていたのかもしれませんね。
そういえばロビーがまともに登場したのは初めてになりますかね?別にかっこよくもなく平凡な容姿でした。笑 素行の悪いロビーがランに手を出そうとしたなんて、本当に虫唾が走ります。
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