ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第16話 | 第17話 | 第18話 |
「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
あらたな精霊
位の高そうな虎の精霊から、ここはランが創作した世界ではなく元々存在する世界だと聞かされるラン。ランはすでに存在する世界を読み取っただけであると。
だから、ランは彼らに「読み者」と呼ばれたみたいです。
ランは交通事故に遭いこの世界のランに憑依しましたが、虎の精霊の話だとどうやら元の世界のランが死んでしまっていると元の世界に戻れないということみたいですね。
ここが小説の世界でないとなると、元の世界も現実で、ここの世界もまた別の現実の世界ということになるのでしょうか。(ややこしい…)
また、気になったのが、読み者に出会うのは珍しいと言うイスタリフの発言。
裏を返せばラン以外にも読み者は存在するということで、もしかしてランみたいに異世界転生した人物がいたりして…と思いました。(さすがに考えすぎ?)
読み者は予言みたいなものなので、ランの敵対する人物にいたら厄介になりそうですね。
目覚めたラン
ランが精神界から目を覚ますと、なぜか公爵夫人の部屋に。そして、侍女からランが目覚めるのをずっとユスタフが待っていたのだと聞かされます。
ユスタフがランに薬を飲ませて殺そうとしたという可能性もなくはなかったですが、彼が待っていてくれたということはやはりユスタフが犯人ではなかったみたいですね。(ストーリー的には当然ですが。笑)
最近の話が精神界の話でしたので、すっかり現実世界でランが倒れていたことを忘れてしまっていました。笑 犯人はリンドバーグ男爵だとは思いますが、どのように解決するのでしょうか。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第16話 | 第17話 | 第18話 |