ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
社交シーズン
真夏でも寒いラチアの領民のために魔法細工師に暖房器具を作ろうとユスタフに相談するラン。
自分の利益だけでなく、領民のためを想うランの考えは素敵ですね。原料はやはりラチアにたくさんある氷水晶という魔石を使用するのでしょうか。
そして、氷水晶や魔法細工で作ったものを貴族が集まる社交シーズンの首都で宣伝するつもりのようです。ランはビジネスセンスがあるので、これもうまくいけばラチア公爵家に富をもたらしてくれそうですね。
残念なのが、社交シーズンの舞踏会には成人式を迎えていないユスタフが行けないということ。なので、ランだけが行くことになるようです。ユスタフとランのダンスする姿が見たかったです。
ランは首都で小説の準主役キャラのルミエを探すつもりらしいので、それに関して言えばランだけで行く方が自由に動けて探しやすそうですね。
ルミエはまだ登場したことがないので、どんなイケメンなのかが楽しみです。
倒れたラン
侍女が持って来た薬を飲むと、急な眠気に襲われたランはその場に倒れてしまいました。
これはリンドバーグ男爵とロビーの企みの気がしてなりません。頭の切れるユスタフならすでに彼らの計画も把握してそうですが、ランがどうなってしまうのか。次回が気になりますね。
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