ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
後ろめたい気持ち
殺されても仕方がないと答えたランにユスタフが詰め寄って行くと首を掴むんですが、これがまた冷たい表情でかっこいいのです。笑
ランは昔いじめてたから後ろめたい気持ちがあるし、もし殺されるとしても理由があるだろうからと答えますが、ユスタフはやはりランの考えは理解に苦しむ様子。
本当はユスタフを悲劇の人だと小説で書いてしまった後ろめたさがあるからだと思いましたが、まさかそんなこと言えないですもんね。
でも、ユスタフがほんの少し柔らかい表情になったのを見ると、理解できないけどランの考えをいちおうは受け入れようとしてくれたのでしょうか。
冷静沈着で頭脳明晰なユスタフでも理解できない姉のランに苛立ちを覚えつつも、彼女のことが気になってしまっている気がします。こんなに感情を乱してくるのはランだけみたいな?笑
密告者
リンドバーグ男爵がラチア公爵家の内部事情にやたら詳しいのは、誰かが密告しているのではないかと考えるランたち。
だから、この間ランと謁見した時もあっさり引き下がったのかもしれませんね。いくらでも密告者から情報は入って来るから、次の機会を伺っているとか?
ユスタフは堂々とあぶりだす作戦を思いつきますが、いったいどんな作戦なのでしょうか。ユスタフの方がリンドバーグ男爵より頭が良さそうですから、きっと上手く行くことでしょうね。笑
息子のロビー
ついに、クズ野郎のロビーの登場です。顔はちらっとしか出ていませんでしたが、ひとまずリンドバーグ男爵には似ていないです。笑
ラチア公爵家を乗っ取ろうとするリンドバーグ男爵は、密告者が見つかる前にと次の作戦としてロビーを呼びつけます。
リンドバーグ男爵に次期ラチア公爵はお前のものだとけしかけられたロビーはいったいどんな行動を起こすのでしょう。
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